🛩️ 自衛隊・軍事全国

永遠の０

超超ジュラルミン

10000ｍを飛ぶB29には零戦はその高さまでのぼることさえできないし、スピードに追いつけない、というイメージだった。

しかし岩本徹三「零戦撃墜王」を読んでみたら、ラバウルでの米軍の爆撃機は6000ｍや8000mで普通に来るので、岩本氏の零戦隊も9000mやときには10000mまで上って待ち伏せしていたという。意外と普通に10000m登れるらしい。ただし零戦が小回りの効く旋回などで圧倒できるのは高度4000mまでなので、それより高い場所では一撃離脱戦法しか使えない。

また零戦は急降下に弱く空中分解の恐れがあるので、米軍側は逆にその頑丈な機体を生かして急降下で零戦から逃げたという。岩本氏の文章を読んでいると、米軍の編隊が6000mで侵入してくる情報があると8000mまでのぼって雲の中で待ち伏せし、米軍機が基地上空に来て爆撃するのは見送って、その帰りに油断して帰ろうとしているところを急降下して襲う場面がよくあった。爆撃任務を終えてホッとしながら帰るところへ零戦が突然空高くから降ってくるので米軍編隊はちりぢりになって逃げ惑い、そこを零戦が2000ｍくらい急降下してついた速度が堕ちるまで、上から銃撃して撃墜して下に抜け、下から銃撃して撃墜して上に抜け、を何度も何度も繰り返し数分で何10機も撃墜したとか。

B29も実際は常に10000m上空を飛んでいるわけでもなく、爆撃するときはもっと低く飛んでいたような話も。

スピードが追いつけない問題は、B29が通る道を予測して待ち伏せし、真ん前から銃撃して操縦席を撃ち、ぶつかりそうになりながらすり抜けると、B29のスピードを利用でき、うまく当たれば一撃で撃墜できるとか。

零戦も1000㍍まで登れる
ただ時間がかかるだけ
想像だけど軽自動車が120㌔くらい(？)からなかなか加速しなくなるような感じか？(笑)
そこから攻撃して高度が下がって再上昇するまでトータル何分かかったはず

もともとそんな高度で戦闘する想定じゃないからしかたない

「ゼロ戦」発見場所から人骨か パイロットの可能性も 千葉
2021年2月23日 8時25分

旧日本海軍の戦闘機「ゼロ戦」のものとみられる機関銃やエンジンが見つかった千葉県大多喜町の水田から、新たに骨の一部のようなものが見つかりました。付近では終戦の当日、ゼロ戦が墜落してパイロットが亡くなったと見られていて、今後DNA鑑定が行われる予定です。

終戦の当日大多喜町の水田付近では、ゼロ戦が墜落したという目撃証言などが複数残されています。

ゼロ戦のパイロットの遺族からの依頼を受け、幸治昌秀さん（77）は、機体が墜落した場所を探す活動を続けてきましたが、先月、地元の人などの協力を得て重機を使って水田を掘り起こしたところ、ゼロ戦に装備されていたと見られる機関銃やエンジンが見つかりました。

さらにその後調査を進めたところ、付近から数センチ四方の大きさの骨の一部のようなものが発見されました。

見つかった場所がいずれも非常に近いことから、亡くなったパイロットの遺骨の可能性があるとして、今後DNA鑑定が行われる予定です。

幸治さんは「待ち望んでいる遺族のためにも、鑑定の結果に期待しています」と話していました。

「ぺろハチ」だと？ 形勢逆転 日本機キラーと化したP-38「ライトニング」米軍エース愛用
乗りものニュース / 2021年3月2日 6時20分

写真写真を拡大する
アメリカ空軍博物館に保存・展示されているP-38L「ライトニング」戦闘機。L型はシリーズ最多の3923機が生産された型式（画像：アメリカ空軍）。

第2次世界大戦直前にアメリカで生まれたP-38「ライトニング」戦闘機。双発双胴の単座機のため、一見すると鈍重そうですが、同機はアメリカ全軍の1位と2位の撃墜記録保持者が愛機としたそう。どのような点がよかったのでしょうか。

日本のあだ名「ぺろハチ」の由来

　ノースアメリカンP-51「マスタング」、グラマンF6F「ヘルキャット」、リパブリックP-47「サンダーボルト」、ヴォートF4U「コルセア」……これらは、工業技術大国アメリカが、第2次世界大戦中に生み出した著名な戦闘機です。

　しかし、同大戦におけるアメリカ全軍のトップエースとセカンドエースが愛用した機体は、これらのなかにはありません。2人のパイロットは、なんと「異形の戦闘機」として知られるロッキードP-38「ライトニング」を使っていたのです。

　1930年代中盤、アメリカ陸軍航空隊は、高性能化の一途をたどる各国の新型爆撃機を迎撃できるよう、高高度高速戦闘機を求めました。この要求に応える形でロッキード社が開発したのが、「モデル22」と呼ばれる双発高速機で、各種試験の結果、同機がP-38「ライトニング」として制式採用されました。

age

現在、デモで飛べる零戦って日本にありましたっけ？

age

やはり日本の場合は高出力の戦闘機用エンジンの量産技術がネックになった。誉は二千馬力級空冷エンジンとしてはコンパクトな〝設計〟で優れた物だったが、我が国の工業技術ではそれが求める工作精度を満足させられる工作機械が作れなかった。
結局熟練工のカンと腕次第となると、信頼性の高い量産品を大量に作ることはは不可能だったのだね。

>>259誉、素晴らしい発動機ですね！
偵察機彩雲、艦爆の銀河
平成の終わりに長野の民家にて現存する貴重な彩雲のエンジンナセルが発見され、
持ち主は、タヌキやイタチ捕まえるために金網張って檻に使ってたなんともユニークなニュースでした。

>>260
レスありがとうございます。
他のスレでもレスをしていただいた方でしょうか。
この板の現状を嘆く立場から、思うところがあって最近レスを再開した者です。

ご存知かもしれませんが、ここ1〜2年の間、普通の日本人の価値観からズレた人達に軍事板が侵蝕されておりました。

もちろん色々な意見があって然るべきですが、確信犯的なディスインフォメーションによる皇室や自衛官等に対する直接的な誹謗中傷は行くところまで行ってしまった感があり、この板もまるで中共の宣伝工作の場となってしまったかのようでした。
そのため、この現状に嫌気がさした多くの方々がこの板を去っていったのです。

現在微力ながら私が板の再構築のため、彼等の浸透の少ないスレを上げながら、何とか正常化しようとしております。
（過去の経緯から成功する可能性は低いのですが）

そこで、出来ましたら以下のことにご協力いただきたいのです。

①反日左翼的なレスには反応しない、挑発に乗らず完全スルー。
②彼等が反日左翼的なスレにレスを付けても読まない。万が一読んでしまってムカついても反応しない。スルーする。
③軍事板を閲覧するような人達が関心を持ちそうなスレにレスを書く。
④当面はコテハンを名乗らない。

この二点です。いや①と②だけでもご協力いただけると助かります。
成功の望みが薄いのが現実ですが、これを続けることでまた多くの方々が集まる板になることが目標です。

本来、私にはこんなことをお願いする権利もなく、もちろん貴方にもこのお願いを受け入れる義務もございません。
しかしもし私の意図にご賛同いただけるようでしたら、ご協力いただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。

>>261
「この二点です」でなく、四点でした。
訂正させていただきます。

>>261はい、ミリタリーのテクノロジー、つまりは基礎工業力と資源の二つに加えて、客観的に状況を見極める、
引くときは引き際を見定め後退し、
進むべきタイミングで好況を把握し、
むやみやたらに撤退攻撃せず、然るべき時期に和解のテーブルに就いて話し合えば、泥沼化しないかなと思います！
ネットでは、相手方が見えない部分があながち占めるので、いわゆりステルス戦闘機にチクチクと攻撃されるような面があり、
実体のない存在に孤軍奮闘してしまう悲しい現実があるのも否めません！
レスありがとうございました。

>>263徹底攻撃の間違いです！
どうかしてました･･･
(;^_^A

>>264
お気になさらずに

>>264
意味が通じれば問題なしです。
もっとスレが伸びるといいですね。

昔小学生の頃に二式水上戦闘機のプラモデルを作った記憶があります。零戦にフロートを履かせたやつですね。

エンジンは最終的に金星も積んだんでしたっけ。

>>268 あります 確か実戦には間に合わなかった思いますが数機存在したと記憶してます。三菱側は早くより金星の装着を意見していたようですが

>>269
そうでしたね。
もともと金星は栄えに比べると大径なためマッチングが難しかったのでしょう。まぁもともと大型で重い艦爆や艦攻向けだったのでそこは仕方ないところではありますね。

零戦のエリコン20mmは弾道性能など評判が芳しくないですね。
坂井三郎は20mmは棄て弾としてスポッティング・ライフルのようにして、7.7mmで敵のパイロットの後頭部を狙撃していたという話をしていました。
防弾板を備えた後期の米軍戦闘機相手には極めて困難に思われますが、実際のところどうだったのでしょうか。

空母艦載機としてエリコン20mmは果たして適切だったか、という話にもなるかと思いますが。

なかなかレスがつきませんね。
状況を見て勝手に、話を進めてみたいと思います。

だれがなんと言おうと零戦のスタイリングは美しい

と駄レスしてみる

>>274
駄レスじゃないですよ。レスありがとうございます。

零戦…艦上戦闘機の武装からは離れますが、20㎜に関して、我が国は後発として他国の完成品を買うなり、ライセンス生産の契約を結ぶなり出来たわけです。
ではなぜイスパノスイザHS.404モーターカノンを採用しなかった、もしくはできなかったのか？という問いはあって然るべきかと。

みなさん武装の話はあまり興味なさそうですね。

２０ｍｍか３０ｍｍだろ？そんな珍しいものなのか？

>>278
…？
珍しいかどうか、の話をしてましたっけ？
ちょっとご指摘の内容が分かりかねます。
よかったらもう少し詳しくお願いできれば、それなりのご返答が出来るかもしれません。
すいませんがよろしくお願いいたします。

>>279
議論する程の価値があるのか？って話さ。

>>280
レスありがとうございます。
あなたには価値がなくても、私は価値があるかな？と思ったのですが…。　

まぁ私も私なりの回答はあるので、他の意見などお聞きしたかったのですが…ま、いっか（笑）

まぁ、意見があるとすれば、軽すぎてまともに当たらない上にあげく、戦闘機に機銃は百害あって一理無しとまで極端な事を言い出した奴がおったぐらいか？

あぁ、軽すぎるって機体の方な？

まぁ初期は7.7ミリがメインだったんだけどな

7,7で何ができるんだ？汗

>>285
少し前に書いたのですが、坂井三郎は20mmは弾道がションベンなので当たらないため、これを捨てダマにして、7.7mmで敵にパイロットを後ろから狙撃していたと語っていますね。

これを明言したのは源田実が亡くなった1989年以降のことです。
20mmに拘っていた源田に気を遣っていたから…かどうかは不明です。

>>286←また誤記しました。

誤「7.7mmで敵にパイロットを後ろから狙撃」

正「7.7mmで敵のパイロットを後ろから狙撃」

以上、訂正させていただきます。

>>282
あぁ、なるほど。
あなたは「戦闘機に20mmや30mmのような大口径機関砲を搭載する意味について、議論する必要はない」
…こう、おっしゃりたかったわけですね。

すいません。しかしそういう話はしておりません。
読み取りにくかったらすいません。

私が>>276でお尋ねしたのは、零戦…艦上戦闘機の話題から外れる旨をお断りした上で…
「なぜ我が国では20mm機関砲の採用にあたり、エリコン20mmのみ選び、イスパノスイザ20mmモーターカノンを採用しなかったのか？
その後もなぜ液冷戦闘機の飛燕にこのモーターカノン（釈迦に説法でしょうが、つまりプロペラシャフトの同軸機関砲のことです）を採用しなかったのか？」

…こう言う話でした。
文章がわかりにくかったですか？
今回もちゃんと意味が伝わっているか不安ですが…。

>>286
零戦の機動力で駆使して近づいたって感じかな？最も米軍の１３ｍを羨ましいかったようで
機体が軽い分、反動の影響もデカいってわけだな。

>>288
そこまでの意図はない。っていうか、そこまで考えて喋ってないよ？

>>289
そうでしたか。
分かりました。

>>289
横やりだが違うよ
先に発見して先制攻撃だよ
やたら目が良かったらしい

>>285
零戦登場時はまだ7.7ミリはまだポピュラーな装備

>>291
バケモンかw
最大射程距離、1㎞と書いてたが、ジェット機との速度差かな？

>>292
そんなもんかい

>>293
そんなもんかい…の、ところですが、各国の用兵思想にもよるようです。

例えば戦闘機にも積極的に地上銃撃などをやらせたい国では7.7mmなどの翼銃を多数持たせて（当然タマ数も多く持たせる）いましたよ。
例えばスピットファイアも初期型（WW II開戦直後まで）は7.7mmを8挺持たせていましたね。

ただし零戦が出現する少し前から航空機用空冷エンジンの性能が著しく向上してきたため、単発戦闘機にも20mmのような大きな機関砲を搭載させて重武装化をはかる動きは既にありましたね。

>>293
最大射程なんてあってないようなもの
さすがに1㎞もあったら点だから当たらないんじゃ？
実際は雲の切れ間に敵を発見したらしいから高低差だな

凄い技術ですね！
プロペラの回転考慮して等間隔に射撃

零戦は二二型くらいが、いいんじゃないかな？
五二型ともなると、零戦特有の運動性と、航続距離が、
落ちてしまって、エンジンの出力が上がっても、
大して速度は速くならなかったし、
性能的には、中途半端。

池上彰の零戦（ぜろせん）講義～高校生との対話～
[BSプレミアム] 2021年12月03日 午後10:00 ~ 午後11:00 (60分)
太平洋戦争開戦から８０年。池上彰さんがこの戦争の象徴的な存在、零戦をテーマに講義する。聞くのは高校生たち。ゼロ戦の誕生から最後まで、対話を重ねながら真実に迫る。
出演者ほか

【司会】池上彰，【語り】星麻琴


太平洋戦争の開戦から８０年。ジャーナリストの池上彰さんが、この戦争の象徴的な存在・零戦（ぜろせん）について講義する。聞くのは高校生たち。海上自衛隊・鹿屋航空基地には本物の零戦が復元展示されている。その前で、世界屈指の高性能を誇った戦闘機の誕生から、戦争末期には特攻機として使われるまでを講義する。ときにはハッとする高校生たちの質問。池上さんはそれを受け止め、彼らと対話を重ねながら、零戦の真実に迫る。