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ガルエージェンシーが全国ネットワークを利用して社会貢献活動を行っている

児童虐待ＺＥＲＯ宛にまた1件通報が入った。近隣住民からの情報で

・夫婦仲が悪く子供の前で面前DVを行っている。

・父親と母親とでどちらも子どもが要らないと押し付けあいながら喧嘩しているのを目撃した。

・保育園から衣服が汚いと指摘されたらしい。

走行中サンルーフから頭を出させる

天井照明にぶらさげられ泣き叫ぶ子供

・幼い子供を車の上に乗せたり運転させたりしている

・天井にぶらさげて子供が痛がって泣いている動画をSNSにアップしている。

近くの児童相談所や警察に通報したところ、身体的なあざがないことや、子どもが健康であること、両親の態度が良いので虐待として見えづらい、と受理してもらえなかったという。

たしかに警察が動くには難しい案件ではある。

こういった事が当てはまる家庭は世間に多く潜んでいるのではないだろうか。たとえ体に印がなくとも、心理的虐待にあたる事案である。

子どもが幼いため虐待に対して無自覚な状態であることもあり、私たちができることを探りながら調査を進めていく。

【監修】　ＮＰＯ法人　児童虐待ＺＥＲＯ　理事長　渡邉文男