タレントの野呂佳代(31)が、20日発売の"ぽっちゃり女子"向けファッション誌「la farfa(ラ・ファーファ)」(ぶんか社)で表紙を飾っている。
ぽっちゃり系の女性タレントとして、これまでにも同誌に登場してきた野呂だが、表紙に起用されるのは今回が初。
白のタンクトップにボタニカル柄のパンツを合わせた夏スタイルを爽やかに着こなし、白い歯を輝かせている。
誌面では、淡いピンク色やカラフルなフラワー柄のビキニ姿を披露。
クールなセクシーさを演出する黒ビキニなどにも挑戦しており、柔らかな素肌と愛らしい表情で読者を魅了している。
キメ顔も様になっており、バラエティなどに出演するタレント・野呂佳代ではなく、今回は"モデル"としての一面を存分に発揮したようだ。
ニュースサイトなどで野呂の表紙起用が報じられると、さっそくネット上には「野呂ちゃんのカラダって最高だよな」「もっと脱いでほしい!」「ぽっちゃり女子の最高峰」などと絶賛のコメントが寄せられることに。
中には野呂のぽっちゃりスタイルに嫌悪感を示すユーザーもいるようだが、女性向けファッション誌とはいえ男性ファンにとっても手にしたい一冊となりそうだ。
「野呂さんはこれまでイメージDVDを3作品リリースしていますが、いずれも高い評価を受けています。どの作品も彼女最大の魅力といえる"お尻"にスポットを当てた演出で、世の尻フェチにはタマらないものになっているようです。作品の中では、ヌルヌルとしたオイルを塗りたくるお尻マッサージやイヤらしい腰つきのポールダンスシーンなどもあり、かなり刺激的な内容で"実用性"が高い(笑)。それに、ファンからは『あの野呂ちゃんがセクシーな顔をしている』などギャップに興奮するようなコメントが多いことも特徴です。準レギュラー的に出演している『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、『マグロ』『ただのお相撲さん』などと言われたい放題で、元アイドルとは思えないような扱いを受ける野呂さんですが、だからこそイメージDVDでのセクシーさが際立ちますね」(芸能ライター)
元AKB48のメンバーながら、カラダを張った活躍でバラエティでもきっちりと結果を残している野呂。
芸人たちから執拗にイジられながらも笑顔を絶やさない彼女は、一般の視聴者からの人気も高く、ネット上などでは"愛されキャラ"として語られることもある。
しかし、タレントとしていつまでもそのキャラを維持できるとは限らないとの声もある。
「野呂さんが出演している『ロンハー』という番組は、良くも悪くも業界内での影響力が強く、その中でのキャラ設定はほかの番組にも反映されてしまう傾向があります。いまの野呂さんにとっては、そのイジられキャラがうまく作用しているようですが、さらに加速すると"汚れキャラ"というイメージにも発展しかねません。将来は女優として活躍したいと語っていますから、そうした印象が根づいてしまうことはマイナスに働いてしまう。また昨今のぽっちゃり女子ブームでは元アイドルということで貴重な存在となっている野呂さんですが、ライバルが多い点にも心配の声が寄せられています。ぽっちゃりというには迫力がありすぎる渡辺直美さん(27)を筆頭に、『AneCan』(小学館)の専属・ぷにモデルとして活躍する磯山さやかさん(31)などもいますからね。いずれもバラエティをメーンに活躍しており、ぽっちゃり枠の争奪戦は激しくなりつつあります」(前出)
愛くるしい肉体で親近感を漂わすぽっちゃり系の女性タレントたちは総じて同性からの人気が高い。
しかし野呂が今回披露している「la farfa」でのセクシーショットは男性からも評判だ。
そしてそれは熾烈な"ぽちゃ戦線"を勝ち抜くために重要な武器になってくるだろう。
本人の望む女優業でも、ぜひその肉感的な魅力を発揮してほしい。
【日時】2015年05月19日(火)
【提供】メンズサイゾー