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NHKのニュース番組『おはよう日本』で、天気予報を担当するフリーアナの酒井千佳（32）。

明るい笑顔とわかりやすい解説で、お茶の間の人気が高いお天気キャスターだ。

そんな酒井がネット上で話題を呼んでいる。

熱戦続く平昌五輪をさらに盛り上げようと、オリンピック関連のコスプレを披露しているのだ。

酒井は平昌五輪の開幕前から、聖火ランナーに扮してお天気コーナーに登場。

実は彼女は、リオ五輪のときも柔道着を身につけたり卓球のユニフォームを着たりと、オリンピックコスで天気予報を伝えた。

さらに、ブルゾンちえみ（27）風のコスチュームでお馴染みのOLネタに挑戦したことも。

そのため、今回の平昌五輪でも視聴者は「何かやるだろう」と期待を寄せており、それに彼女が応えているカタチだ。

スピードスケート女子1000メートルで小平奈緒選手と高木美帆選手がメダルを獲得した翌日、レーシングスーツで登場した酒井。

「モジモジ君」のようだが、それはさておき、酒井はメダルをモチーフにした小道具などを使ってその日の天気を解説した。

また、フィギュアスケート男子ショートプログラムが行われる直前にも凛々しい衣装を身にまとって登場。

男子選手のコスチュームをイメージした格好で、華やかな魅力を振りまいた。

酒井の五輪コスにネット上の視聴者は、「朝が楽しみすぎる」「NHKとは思えない」「素敵な天気予報ですね」などと大盛り上がり。

酒井のコスプレはハイクオリティとは言えないものの、その手作り感に好印象を抱く人も多いようだ。

また、一部の男性視聴者からは興奮の声もある。

スピードスケート選手のスーツを着た際の酒井は、胸のカタチがよくわかる状態で、うっすらとインナーが透けていたのだ。

その姿がネットにアップされ、放送後にもアツい視線が注がれることになった。

以前から、美形キャスターとして男性人気が高く、抜群のスタイルで知られる酒井。

京都大学出身の彼女は、学生時代からミスコンなどで活躍しており、当時から関西のメディアが才色兼備の美女として動向に注目していたほどだ。

そして卒業後には、石川県の北陸放送に契約アナウンサーとして入社し、さっそく女子アナマニアの注目を集めた。

その後、テレビ大阪で契約アナウンサーとなった彼女は、関西地方で絶大な人気を誇った故・やしきたかじん氏の番組でアシスタントを務めるなどで徐々に知名度が上昇。

2010年あたりからネット上でもたびたび話題になり、2012年にフリーアナに転身すると彼女の全国デビューを喜ぶ声が上がった。

正統派美女といった見た目で京大出身ということから、おしとやかでマジメなイメージもあるが、天気予報でコスプレをするほど、キャラクターはかなりアクティブ。

学生時代には共に京大に進んだ妹とバンドを組んでおり、「姉妹（きょうだい）で京大」をウリにしてメジャーデビューを狙っていたという。

その京大時代には、フィギュアスケート部に所属。

平昌五輪のフィギュアスケート女子のプログラムが始まる21日には、華麗な姿を見せてくれるのかもしれない。