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　熊本県在住のタレントのスザンヌ（33）が熊本含む九州や各地を襲った豪雨に対する心境を明かした。

　九州や中部地方など各地に甚大な被害をもたらしている令和2年7月豪雨。

特に被害の大きい県のひとつである熊本県に住んでいるスザンヌは10日に県南部の復興支援のための寄付を行うことを明かしていた。

　そんな中、スザンヌは13日にインスタグラムを更新し、「楽しいこともたくさんあったしご飯も食べられて、ありがたいことに日常に追われて忙しくしてたけど、わたしこれでいいのかなぁーって心の中の中はずっともやもやが続いた」とここ数日の心境を吐露。直接的な被害は受けていないものの、被災地の傍で日々を暮らすことに違和感があったようだが、“大切なお友達”に教えてもらったこととして、「息子や家族や近くにいてくれる友達の笑顔を守って、辛いこと悲しいことに寄り添うことが巡り巡って優しさの連鎖を繋げていく。それが今わたしに出来ること」と思い直したことを明かした。

　また、スザンヌは「もちろん、ずっと想い考えています。災害に遭われた方々への募金もこれからも続けていきますし、ボランティアもわたしに出来ることがあるなら行かせてもらいます」と今後も被災地を想い、募金やボランティアなどを続けていくと明かしつつ、「まずは日常生活の中の優しさを大切に」と言い、インスタグラムの投稿を待ってくれているファンのために、「これまでの様に嬉しい！楽しい！のほうをシェアさせてもらえたらなって思っています」と胸の内をつづっていた。

　この投稿にスザンヌの元には、「いつもHappyマインドありがとう！」「自分ができることをやろうという気持ちと行動は素晴らしいと思う」「ポジティブなところにいつも元気をもらっています」という声が集まっていた。

　さまざまな葛藤を乗り越えるスザンヌに反響が集まっていた。