😷 新型コロナニュース

1月20日放送『バイキングMORE』（フジテレビ系）での坂上忍（53）の発言に、「は？」「何言ってんの？」と視聴者が呆れる場面があった。

この日は、19日に麻生太郎財務相（80）が開いた閣議後記者会見を特集。

新型コロナウイルス感染拡大における経済対策支援として、個人に向けた“特別定額給付金”について「前回のように一律10万円というようなことをやるつもりはありません」「（減収した世帯に絞ることも）考えにくい」と、麻生氏が述べたことを伝えた。

この会見後、ツイッター上では「麻生財務相」というワードがトレンド入りし、麻生氏に対する怒りの声が噴出。

番組では、SNS上の意見として「やるつもりがないってコロナ禍の状況でその偉そうな言い方はない」「自粛しろと偉そうに上からものを言う話し方。わざと国民をあおっているのか」「会見での話し方に国民感情を理解するつもりがないというのがわかる」「給付金がもらえないのは仕方がないけど言い方が許せない」などの批判の声を紹介した。

「特に、ネット上では麻生氏の“上から目線”の発言に『国民を下に見てるような言い方が嫌』『なんでそんなに偉そうなのか』と苦言が噴出していましたが、これに坂上は『まぁでも、“上から目線”に感じるって言うけど、麻生さんは上にいる人なんでしょ。そういう方なんでしょ』と発言。確かに、麻生氏は総理を務めた経験もあり、選挙で国民が選んだ人ではありますが、だからといって“麻生氏が国民より上の立場で国民が麻生氏よりも下”と線引きされるものではありません。そのため、坂上の『麻生さんは上にいる人』発言に、視聴者から『麻生太郎が上の人？だから上から目線はしょうがない？なに言ってんの？バカ揃い。』『麻生が国民より上の人とは？憲法上あり得ないし、笑えないし、ジョークでも言ったらあかんよ。』『何言ってんの？そもそも給付金自体、麻生さんのお金じゃないのに偉そうに発言してることに腹が立ってるんだけど』と、怒りの声が噴出していました」（芸能ライター）

そもそも麻生氏の上から発言の目線は、昔からの“キャラ”でもあると発言していた坂上とカンニング竹山（49）。

坂上は「記者さんの向こう側には国民の皆さんがいらっしゃるんだという感覚を持っていただけると、もうちょっと言い方も変わってくると思うけど」ともコメントしていたが、普段から「偉そう」と言われている坂上なだけに、あまり視聴者には響かなかったようだ。