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　2022年韓国「文化財庁」が、日帝時代の日本語を周到しているのは、先進国である韓国にはふさわしくないと「文化財」という表現を「国家遺産」に統一していくことを発表した。

　有形・無形文化財としてわけられている分類体系も、文化遺産・自然遺産・無形遺産になる。

　先進国として「人為的や自然的に形成された国家的・民族的または世界遺産として、歴史的・芸術的・学術的または景観的価値が高い」韓国の文化財に「文化財」という日本的表現はふさわしくない～そもそも「ぶんかざい」と日本語で読むハングルで書く、でなければそれは独自の文化になると思うのだが、さすが先進国のやることは違う。

　こじつけは、まだ続く。ユネスコの「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に対する条約」を例に挙げて「文化財」よりは「遺産」という用語の方が国際的に浸透しているから。

　…文化財は、お金を払わないと見られなかったりするが、遺産だとマイナスでない限り相続して裕福になる、お金が入ってくるって感覚か、韓国思想らしい。

　韓国は、成立74年になる。国としてはまだまだ若い、文化財と呼ばれる精巧な作りの建物などは日帝時代あたりに日本人が作ったものだ～作業員として「韓国人が作った」は、この家誰が建てたの～「大工さん」的な表現はできる。

　それ以前、韓国になんて国名が全くない時代も、日本はじめ中国や、北朝鮮のいろんな人種のおかげで作られ残された文化財である。先進国韓国にとって、そんな過去は消してしまいたいのだろう。しかしそれがあるからこそ「文化遺産」を手に入れているのでは。

　まずは、各「文化財」を「国家遺産」という名称にする前に、「文化財庁」を「国会遺産庁」にしてからだな。そこ気が付いてないなら「国家遺産は」お笑いネタの一つになる。

　言葉狩りしただけで、全部自分たちが作ったものにはできない。覚えておけ。【編集：fa】