西日本豪雨から6日で1か月となるのを前に、一部の区間で不通となっていた岡山県内を走るJR津山線が5日、全線で運転を再開しました。
岡山市と津山市を結ぶJR津山線は、豪雨の影響で線路に土砂が流れ込み、玉柏と野々口の間で運転ができなくなっていましたが、復旧作業が終わり、5日の始発から全線で運転を再開しました。
JR岡山駅の津山線のホームでは、朝から多くの利用者が列車を乗り降りする様子が見られました。
JR西日本は、不通の区間に代替バスを出していましたが、列車と比べて最大で20分ほど時間がかかるほか、乗り換えの手間などもかかっていました。
出張先から津山市の自宅に帰るという男性は「今回使えなくなったことで、改めて路線のありがたさがわかりました。家族に送迎をお願いしないでいいので助かります」と話していました。
ふだん野々口駅を利用している女性は「代わりのバスと違ってあっという間につくのでとても便利でうれしいです」と話していました。
今回の豪雨で、広島県や岡山県などを走るJRの路線のうち、山陽線が広島県の三原と海田市の間、呉線が広島県の三原と坂の間、芸備線が広島県の備後落合と岡山県の新見の間など一部区間、因美線が岡山県の津山と鳥取県の智頭の間、姫新線が岡山県の新見と兵庫県の上月の間、また、福塩線などの一部区間で不通になっています。
岡山市と津山市を結ぶJR津山線は、豪雨の影響で線路に土砂が流れ込み、玉柏と野々口の間で運転ができなくなっていましたが、復旧作業が終わり、5日の始発から全線で運転を再開しました。
JR岡山駅の津山線のホームでは、朝から多くの利用者が列車を乗り降りする様子が見られました。
JR西日本は、不通の区間に代替バスを出していましたが、列車と比べて最大で20分ほど時間がかかるほか、乗り換えの手間などもかかっていました。
出張先から津山市の自宅に帰るという男性は「今回使えなくなったことで、改めて路線のありがたさがわかりました。家族に送迎をお願いしないでいいので助かります」と話していました。
ふだん野々口駅を利用している女性は「代わりのバスと違ってあっという間につくのでとても便利でうれしいです」と話していました。
今回の豪雨で、広島県や岡山県などを走るJRの路線のうち、山陽線が広島県の三原と海田市の間、呉線が広島県の三原と坂の間、芸備線が広島県の備後落合と岡山県の新見の間など一部区間、因美線が岡山県の津山と鳥取県の智頭の間、姫新線が岡山県の新見と兵庫県の上月の間、また、福塩線などの一部区間で不通になっています。