🛩️ 自衛隊・軍事全国

豪、日米印の海上演習に参加　中国にらみ軍事関係強化
2020.10.21 Wed posted at 13:45 JST

合同軍事演習「マラバール」に参加した自衛隊と米軍の艦船＝２０１８年/Erwin Jacob V Miciano/U.S. Navy

合同軍事演習「マラバール」に参加した自衛隊と米軍の艦船＝２０１８年/Erwin Jacob V Miciano/U.S. Navy

香港（ＣＮＮ） インド洋で１１月に行われるインド、米国、日本の合同軍事演習「マラバール」にオーストラリアが参加する。中国との間で緊張が高まる中、４カ国の軍事的関係強化を図る。

マラバール演習は１９９２年以来毎年実施され、ここ数年で大規模化、複雑化していた。米海軍はその背景について「インド・アジア太平洋地域の海事安全保障に対する共通の脅威」と形容している。

米国、日本、オーストラリア、インド間の非公式な戦略的同盟関係「日米豪印戦略対話（クアッド）」の全４カ国が同演習に参加するのは２００７年以来。

こういう演習は定期的にやって欲しいですね。

今年度の予定など

自衛隊のコロナ感染状況などは随時入手できますが、アメリカ軍などの現状はどんな感じなのでしょうか？

今の中国は
かつての蒙古になろうとしている
日本は北条時宗になる決意が持てるのか？がカギ
アメリカは日本の決意がない限り防衛線をハワイ・グアムまで後退させるだろう
ウィグル化は時間の問題なのか？

印日米豪4カ国の結束はどこまで強力なものになれるかは日本の覚悟の度合いによって決まる
一番脅威にさらされていつのは日本なのだから

>>10
危機が現実になりつつありますね。
ただ個人的に中共は、蒙古帝国というより〝大日本帝国〟の再来を期しているように見えます。

中共指導者も馬鹿ではないので、方法論においてかつての日本の轍は踏まないよう慎重に、しかし着々と足場を固めつつあります。

大日本帝国の失敗のひとつに国際社会に支持勢力を固める外交が不足していたことがあります。
中共は国連安保理の常任理事国の立場を自ら放擲するようなマネはせず、また途上国への援助をエサに自国への支持を得ようとしています。
国連機関の要職に自国の息のかかった人材を浸透させることも怠りません。
また直接的な武力行使を避けることで諸外国からの批判を最小限に抑える狡猾さもあります。

さらに中共は米国に対しても当面は「西太平洋のフリーハンド」を求め、米国との直接衝突を避ける配慮もしています。

かつての大日本帝国は、米英了解のもと西太平洋における海軍力の優越を獲得していました（1922年 海軍軍縮条約）。
5:5:3の海軍力の比率は米英日の海洋分割に比例しています。
しかし結局大日本帝国はそれだけでは満足せずに米英との直接戦争に飛び込んだのです。

これを踏まえて中共は
「我々はかつての米英が日本に許した勢力圏を求めているだけだ。それで満足だし、日本のようにそれ以上を求めることはない」
・・・こういう方便が使えると思っている節があります。
つまり、西太平洋における優越権だけなら米国も妥協する余地があると算段しているのです。

米国がこれを受容する可能性は低いですが、もし米国が西太平洋における軍事的プレゼンスの負担を重荷と考えたならば、突然掌を返すことも考えられます。
それを避ける為に我が国が何をやるべきかを考える必要があると思います。

今後の展開に期待したいと思います。

自由主義陣営による中共包囲網

もっとやってれ

独裁者中共に負けるな！

世界は中共が望むような方向には動かない。

中共独裁者の奴隷に進んで立候補するような人はいない。

応援します

台湾有事は必ず起きる。日本はどーする？
　
　アメリカはベトナム戦争時とは比較にならないほど日本と韓国を利用して中国阻止を図る。
　ポイントは日本と韓国の覚悟の程度とNATO及び豪印の結束度合い。
　対して中国側のポイントは経済支援を受けている各国の反応。
　中東やアフリカで反米勢力が活発化すればアメリカはどちらに力を注ぐか？

　日本は、韓国抜きでも米国とともに戦う覚悟を米国に示せるか？
　太平洋は米国の表玄関であり、譲るべきものはないと説得できるか？

ムリだろうね
　米国は日本を見限ってハワイあたりで中国と太平洋を分け合うという線で手を打つ。
　21世紀前半は中国台頭の時代になり、日本は中国の属国。
　

>>18
そうならないとよいですね。そのための外交ですから。

「中国側のポイントは経済支援を受けている各国の反応」
中共に経済支援を受けている国にはどんな国がありますか？

「日本は、韓国抜きでも米国とともに戦う覚悟を米国に示せるか？」
韓国についてはすでにバイデン政権も見限りつつあるように見えますね。文在寅の親中親北を嫌い、新たに構築するシナを除外した半導体のサプライチェーン（日米台）から外したようです。
レッドチーム扱いされつつあります。
日米豪印＋英仏加は結束出来るでしょう。

台湾有事に関しては抑止には結束するだろうが事が起きたら無理だろうな
地の利がシナにありすぎる
それに焼け野原にされてしまうと半導体工場としての価値もなくなる

起きないようにすることが大事

>>20
おっしゃるように有事…つまり中共に戦争の決断をさせない為に結束することが最重要ですね。

ここ最近ではインド太平洋地域の地域の不安定化要因とされる中国人民解放軍の一方的な軍事活動を牽制するように、航行の自由の維持、法治の支持、連帯の強化を目的としてインド太平洋地域の同盟・提携諸国が二国間演習や多国間演習を展開しています。

①4月上旬から2週間をかけて一連の実弾訓練と模擬戦争訓練を行う米比軍事演習「第36回バリカタン36」を実施。
※米国・フィリピン

② 3月下旬に日米両政府は日本が実行支配する尖閣諸島周辺の防衛を想定した大規模な合同訓練を実施すると発表。
※日本・米国

③3月上旬には、陸自と在日米軍が空挺旅団と共に大規模な訓練を実施。
※日本・米国

④ 4月8日に、海自、豪海軍、カナダ海軍がインド洋における艦船演習を実施。
※日本・豪州・カナダ

⑤ 同じく4月8日に、シンガポール空軍と米国海兵隊の戦闘機がシンガポール近郊で合同訓練を実施。
※米国・シンガポール

⑥ 4月9日に、米国海軍のセオドア・ルーズベルト空母打撃群とマキン・アイランド両用即応グループの航空機と艦船が南シナ海で遠征打撃作戦を展開。
※米国

⑦ 4月にはフランス海軍、インド海軍、海上自衛隊、オーストラリア海軍、米国海軍の艦船が年次「ラ・ペルーズ」演習の一環として、インド洋で戦闘即応性、海上優位性、戦力投射に焦点を当てた統合訓練も実施。
※フランス・インド・日本・豪州・米国

世界は中共の横暴を牽制すべく動き出しています。
各国が危機感を共有しています。

【米国が同盟国と共に対中圧力を強める中、中国はロシアやイランなど強権的な国などとの連携を深めている】
【対抗制裁措置や恫喝も駆使し、西側の同盟関係の分断も狙っている】

バイデン政権は民主主義国に対し、人権や地域安全保障で強引さが増す中国に対する毅然とした態度を呼び掛けている。これは中国にとって憂慮すべき事態のようだ。

中国外務省は、米国は国際政治における反中国派を形成しているとし「各国が自らの国益を見定め、米国の反中国の道具に成り下がらないよう期待するとコメントした。

アンカレッジにおける米中トップ会談は激しい議論の応酬になり、その後中国はロシア、イラン、北朝鮮などの米国主導の制裁対象国に接近している。
アンカレッジ会談後、王毅外相はロシアのラブロフ外相を桂林に迎え、さらに王氏はイランに飛び、政治経済関係の新協定に調印した。習近平国家主席も北朝鮮との連携を求めている。

また中国は経済的に同国に頼っている国々にも秋波を送り、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国の外相と相次いで会談した。

対して米国は同盟国と協調しながら対中圧力をかけ続けている。
日米首脳会談でも海洋秩序や人権問題などで日米両国が結束して中国に対抗することを確認し、さらに米国とEU、英、加が人権問題に関する制裁発動で足並みをそろえた。
また独、英、蘭、加、仏は米国と共に紛争海域に軍艦を派遣するなどの共同計画を明らかにしている。

中国は米国が同盟国と一枚岩を誇示することに反発し、日本を米国の「奴隷」カナダを米国の「走狗」と批判している。

中国は西側の結束のほころびを誘うべく、まず経済的メリットを提示し、それでも反中国の協調行動から手を引かないなら懲罰を与えるという戦略を進めている。

中共は〝ならず者国家〟くらいとしか連携出来ないようです。
類は友を呼ぶとは言いますが、本性は隠せないものですね、

露外相 中国との連携重視も軍事同盟締結の可能性は否定
2021年4月2日 5時51分

中国は一国で世界を相手にするのですかね？

>>25
ラブロフ外務大臣の発言でしょうか。
シナもロシアもお互いに相手を全く信用していないでしょうから。どちらも〝敵の敵は味方〟というだけで、あくまでも日米EUなどの自由民主主義連合との対立関係において共闘するだけのことでしょう。　　

同盟となれば、お互いある程度ハラを割って外交政策や軍事情報についての情報を開示する必要があるわけですが、この両国にそれを出来るほどの信頼関係などないですからね。

その理由の一つには、支露間の沿海州などの領土紛争の問題もあります。
シナは現在のロシア領である沿海州や樺太を、伝統的にシナの領土だと思っています。
そして樺太北部にはオハ油田（今は海底油田のみ）がありますから、南シナ海〜ボルネオと同様に、自前の石油資源を確保したいシナとしてみれば喉から手が出るほど欲しいわけです。

それはロシアとしては好ましくないので、何とかシナには南方…南シナ海に向かって欲しいので、あれこれと策を弄している状況です。

またロシアがシナを信用しないのは、戦闘機や武器等を売るとシナは勝手にエンジンやミサイル分解調査してしまい、そのコピーを作ってロシアより安く売りまくること…これにはロシアもハラを立てています。
ロシアにはエネルギー資源と武器くらいしか売る物がなく、これをやられると外貨が稼げないのです。

またシナ人はシナ人で、骨がらみの中華思想のため自らの経済成長ですっかり増長してしまい、韓国並みの経済規模のロシアを見下し始めています。

つまり、お互いに全く信用しておらず軽蔑し合いながらも、いざ周りを見回せば、他に頼りになりそうな国がない。
だから仕方なく表面的な連携を演出するが、同盟までは結べない…これが両国の現実でしょうね。

世界平和の敵、それが中国共産党。

自由主義連合の勝利を祈る