🕊️戦争と平和

＊　日本国内で起こっている無意識の煽動１

韓国人や中国人はいつまでも日本が悪いと言い実に不愉快な民族である
日本国内でも政権批判するやからがいてうるさい　特に野党が政権の足を引っ張っている
正常な日本人なら韓国や中国を利するようなことを言うはずがない＝奴らは日本人ではない
日本を非難しているのは反日の韓国人中国人＝政権批判しているのは反日
政権批判している野党は非国民＝反日の韓国人中国人と同類＝野党は反日
政権批判するのは非国民＝野党支持者は正常でない＝反日は日本人でない
マスコミは政権を批判する＝マスゴミは本当のことを報道しない＝マスゴミは既に反日に支配されている

＊　日本国内で起こっている無意識の煽動２

ロシアや中国は共産党独裁の危険極まりない国家である
日本にも共産党がいる＝共産党はロシア中国を称賛し日本をその様な国にしようとしている
共産党は中国ロシアから金をもらい　日本の機密をばらし　中国ロシアに金を送っている
日本共産党と共闘する政党がある＝同じく危険分子＝立憲共産党
自由民主党だけが日本の将来を真剣に考える＝毒された反日の野党では国を亡ぼす

＊　日本国内で起こっている無意識の煽動３

統一教会が問題になっている
統一教会は韓国発の宗教でありまともな日本人はこのようなものに毒されない
統一教会が政治家を利用しようとして近づいてきた＝つながりがあるとされた政治家はむしろ被害者である
安倍晋三氏は全くつながりが無い　東一教会に名を借りたテロリストにやられた
民主主義に対する挑戦であり許されることではない
全くもって惜しい人を亡くした　無念でならない　国葬は至極当然のことである
統一教会は野党政治家ともつながりがありそちらの方が問題である
公明党は統一教会とつながりがある＝公明党は統一教会そのものである
公明党を連立政権から切れ　公明党もまた政権の足を引っ張る足かせでしかない

＊　国民煽動の手法１

白か黒か　善か悪かの二者択一しかない
グレイゾーンは許さない　あるのは愛国か反日
日本の国益が一番　他国を利する言動は反日
反対する者は反日　批判するのも反日
日本を悪く言うは許されない　素晴らしい日本
単純化し繰り返して言えば国民の意識の中に深く浸透していく
反日・非国民は切り捨ていけばよい　真に愛国者のみが日本を守る
日本はすごい　優秀な民族　選ばれた民族
日本は狙われている　日本の未曽有の危機から　日本を守らないといけない
敵は中國とロシアと北朝鮮　奴らはこの世の悪　共存はできない
この戦争に負ければ日本は分割支配される　国民の三分の二が死ぬ
郷土が焦土と化す　生き残っても人間として扱われない
敵の餌食にはされたくない　死ぬ気で戦え　ぬるま湯につかっていてはダメだ　平和ボケはダメだ
奴らは間違いなく核ミサイルを日本に打ち込む
日本に残された時間は少ない　日本にできることは何か　君にできることは何か
徴兵制復活も当然必要なことだろう
とにかく生きるか死ぬかである

＊　国民煽動の手法２

日本には多くの敵がすでに侵入し乗っ取ろうとしている　一部はもう乗っ取られて（既得権益）敵の手に落ちている
戦後のどさくさに紛れて多くの韓国人中国人が日本に入り込んだ
奴ら在日は生ポ（生活保護）で働かず日本経済に寄生して暮らしている
現在も多くの外国人労働者が入って来ている
日本の不動産特に北海道は多くが中国人の所有になっている
日本の各省庁・警察・自衛隊・企業・マスコミに多くにスパイが入り込んでいる
日本はスパイ王国であり今も多くの国家機密が国外へと流出している
マスコミはすでに支配され公共性も公平性も失っている　マスゴミ報道には何ら信ぴょう性が無い
政治家も例外でなく多くの外国人が改名し帰化して日本の政治を牛耳っているいる　奴らは日本の国益にかなう政治をしない
だから政府自民党以外の政治家は全く信用がならない
自民党の中にすら紛れ込んできている反日政治家がおり　公然と反党活動を起こし始めている
世界に類を見ない素晴らしい日本を奴らに奪われてはいけない

＊　国民煽動の手法３

陰謀論を混ぜこんで分かりにくく　常識は嘘と言い切る　
ユダヤ財閥ユダヤの血筋あれこれ　世界は影の支配層に支配されている
地球温暖化は嘘です　地球はむしろ氷河期に向かっています　地球温暖化はビジネスになりますから
バイデンの息子がウクライナでしたことがロシアの怒りを買った
バイデンは親中　裏で手をつないでいる　日本が攻撃されても米軍は血を流さない
バイデンではプーチンを止められない　トランプならロシアがウクライナに侵攻することも無かった
トランプこそが影の支配層と戦っている
日本は自前の戦力を持たないとどこも守ってくれない
核の傘は全くの幻想　日本は自前の核を持たないといけない

＊　日本国民の深層心理に根づいたもの１

共産主義はこわく　非人間的なものである　　 　　　　　 ⇒　恐怖の大王
信じられるのは純粋な大和魂である　　　　　　　　　　　 ⇒　純血主義
日本に有害なものは徹底的に排除しないといけない　　⇒　非寛容
平和ボケしてはいけない　悪と戦う覚悟を持て　　　　　 ⇒　自衛戦争

＊　日本国民の深層心理に根づいたもの２

日本を守ってくれる政党は自由民主党の他にはない
安倍晋三大先生は日本のために骨身を削って働いてくれた稀有の政治家
本当に惜しい人を亡くした　日本にとって多大なる損失である　ああもったいないもったいない
日本国民は安倍大先生の遺志を継いで力強く進んでゆかなければならない　いかなる苦難があろうとも

それは統一教会の教えと同じ。あなたがいつか気づく事を願ってる。

自由主義社会とは意思表明の自由が保障された社会です
人にはいろんな感じ方捉え方がありそのどれもが各人の知識教養と感性から発するものです
ところが日本の危機という名のもとに国民の潜在的な意識が変わってきていることを認めざるを得ません

そしてその危機が真実に基づかない偏見や独断によって作り出されたものであったとしたら

百論ある国民の感性が　百論あるはずの政治家の主張がただ一点に集約し　国民の意識が一色になっていくことは怖いことです
民族主義全体主義への流れは恐ろしいスピードで進んでいます

世界のイデオロギー　共産主義論

ロシアの共産主義に基づいた国家運営は破綻し現在のロシアは民主主義の体裁を装った権威主義（独裁）国家となっています

中国は初期はロシアの指導援助もあり共産党独裁の国家体制を維持していますが共産主義とは名ばかり共産主義の形を借りた集団指導体制の国です　そして中国独自の天子（皇帝）が天の委任を受け国を治めるという王朝主義と深く結びついています
中國には民主主義などないだろうと思われるでしょうが　能力の無い者はたとえ親の七光りでも序列の上位には食い込めません
ある意味競争原理が働き　もっとも皇帝にふさわしいものが選ばれるという仕組みはあります　中国の経済体制はもはや資本主義経済です
ベトナムもまた共産主義による建国を果たしましたが内実はおそらく中国の政治体制とよく似た集団指導体制であると思います

私の言いたいのは敵中国を持ち上げることではなく　多くの日本国民の怖れる共産主義思想に基づく国家はすでに世界に存在しないということです

自由主義陣営における共産主義や社会主義

日本では戦後GHQによる占領政策で共産主義思想はレッド・パージ（赤狩り）され激減しました
更にスターリンによる粛清　毛沢東による粛清など共産主義を目指す国家の暗い恐怖の側面を見せつけられました
自由主義陣営では共産主義を目指す過激な活動はぱったりと止まりました
国家体制の変革を目指すというよりは自由主義資本主義体制内での政策として社会主義的な政策を論ずるようになりました

ヨーロッパでは特に北欧諸国によって年金とか医療保険とか国家による子育て支援の政策が開花しました　日本の年金や国民保険制度は北欧を手本にしていると思いますが実は社会主義的な政策でもあります

自由主義陣営の旗頭であるアメリカはこれらは社会主義的な政策だとして長く拒んできました　ですから医療保険に入れるのは金持ちだけ貧しいブルーカラーの労働者は保険には入れませんでした　国民皆保険の制度はオバマ大統領が創設するまでありませんでした　そして今でも潰されようとしています　アメリカの基本は自分のことは自分の解消でやれということです　多分生活保護なんて制度は無いでしょう
アメリカでは旅行者が急病になり救急車を呼んだり手術をしたりするとすごく高額な医療費を請求されると言われます
パックンも自分や家族はよっぽどのことが無い限り救急車は呼ばないと言っていましたね　アメリカ人は裕福な家庭でもない限り　風邪程度の症状では病院には行かないと言われてます

アメリカの歴史の中で
アメリカ社会党やアメリカ共産党が実在したことが驚き　１９１９～１９５０年
なお共産主義者社会主義者ということではないが　公立大学の無償化や国民皆保険など経済的な不遇を味わう若者に寄り添う政策を訴え続けてきたバーニー・サンダース氏は、民主党の予備選挙で撤退したあとも、なお若者の間で根強い人気がある。

世界にはイギリスにもフランスにもドイツにもイタリアにも共産党は存在している　さらにフランスイギリスなどにおいても左派政権が誕生することはさして珍しいことではない

日本共産党　国政政党の第４～５の政党　革命による政権の奪取はとうに諦めている　合法政党
国税による政党助成金を拒否し赤旗の売り上げや個人のカンパのみで党運営しているのは立派　個人としてはどうして共産党の名を変更しないのか 公開での党内党首選挙をやらないのか不思議でもあるが　獲得議席数からは取るに足らない政党

自民党が共産党のことを危険な政党と呼び中国共産党とズブズブの関係と言うのは多分にオーバーなゼスチャー
全く相手にもしていない安全牌なのだが中国を敵性国家悪の国家として国民に恐怖心を植え付けるには格好の材料故に攻撃している　立憲共産党などと同一視することでうま味も増している

中国の巨大化にどう対処するのか？？

５０年前いや３０年前でも中国はそれほどパットする国では無かった　確かに核兵器を持ち宇宙開発でも米露としのぎを削る存在だったが経済的には先進国に大きく水をあけられていた
ベルリンの壁が崩れロシア連邦と共産党独裁の看板を下ろしたときこれで東西冷戦が終わったと安堵した
このころから中国はロシアに代わってぐいぐいと国力経済力を整えてきた
今となってはいささか悔いが残る日本や世界の中国への工場進出と特許も生産機材もみぐるみ剥がれての撤退　そして今なお続く企業の経済協力　今日日本が下受け工場化さえしている
誰が太らせた？誰がここまで巨大化させた　日本共産党や野党にこの責任を押し付けるにはいかにもあざとい

冷戦下のソ連脅威論と中国脅威論
日本やアメリカにおいては1950年代から1990年代、つまり冷戦中の脅威はソビエト連邦であった
1960年には日米安保条約が締結　日米同盟による安全保障が図られた
1960年代には中国脅威論が展開され　日本は米国と共に反共主義及び封じ込め戦略が展開された

一方で1964年10月に中国は初の核実験を行ったが　当時の米国の態度は緩やかなものであったといわれている
これは中ソ間に対立がみられたからであり　ソ連と決別した中国の核は米国の対ソ戦略上において牽制的に有利に働くだろうという目論見があったためである

ベトナム戦争では北ベトナムを支援する中国と南ベトナムを支援するアメリカの間に当初は対立が見られた
しかし、トナム戦争で苦戦を強いられていたアメリカは中ソ国境紛争でソ連との関係が悪化していた中国に接近　その後ニクソン大統領の中国訪問の衝撃を経て　1972年に日中国交正常化が実現した

対ソ戦略という観点で米中関係には利害の一致が見られ　1970年代末からはアメリカが中国に兵器や軍事技術を供与し軍の近代化に協力した経緯がある

1980年代にソ連脅威論が再び台頭するが　ソビエト連邦の崩壊によって終了する

そして2020プーチン軍のウクライナ侵攻によってロシア脅威論は頂点に達した

政権交代するしかないです

巨大化した中国と同対峙するか？

①対決論　・・・　相手の出方次第だが最悪の場合の侵攻を念頭に置いて備える　防衛費の増額　攻撃力の強化・近代化
　　　　　　　　　　自衛隊員の募集増員（待遇改善）　核共有核保有の議論
　　　　　　　　　　継続的に増額出費が求められるので国民生活が耐えられるか？　成り手不足と兵力の恒久的な不足
　　　　　　　　　　単にアメリカから高額な兵器を買わされるだけになるかも知れないという危惧
②情報戦　・・・　中国への強いメッセージ　弱気を見せないこと？　挑発にならないことも重要
③共存論　・・・　中国が戦争のデメリットの直視し侵攻を諦める　戦争にならない戦争にしないが一番　中国への信頼も必要　
③願望論　・・・　中国の経済成長の減速や崩壊が起きるのではないか？　中国経済の行き詰まりはむしろ暴発の危険が増加

対結論はまだ机上の理論であると思います　思い切り強がりを正論を言っているのであって　戦争が目の前に差し迫ったとき
本当に戦うぞと言えるのか？
日本人に犠牲者が出たとき　どこまで戦えと言えるのか？　退くなと言えるのか？
対米戦のような圧倒的軍事力差があっても戦うのか？　強硬論だけでは済まされないと思う