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報告 シャラポワ選手、２年間出場停止 国際テニス連盟が発表
06/09 00:25、06/09 00:27 更新
マリア・シャラポワ選手（ゲッティ＝共同）
【ロンドン共同】国際テニス連盟（ＩＴＦ）は８日、ことし１月から禁止薬物に指定されたメルドニウムに陽性反応を示し、暫定的に資格停止としていた女子の元世界ランキング１位、マリア・シャラポワ選手（２９）＝ロシア＝に対し、２年間の出場停止処分を科したと発表した。
競技力向上効果があるとされるメルドニウムは不整脈や心疾患の治療に使われ、シャラポワ選手は医療目的で約１０年間服用してきたと主張していた。
ロシア・テニス連盟のタルピシェフ会長は５月２５日、リオデジャネイロ五輪の女子代表に同選手を選出したと発表していた。
06/09 00:25、06/09 00:27 更新
マリア・シャラポワ選手（ゲッティ＝共同）
【ロンドン共同】国際テニス連盟（ＩＴＦ）は８日、ことし１月から禁止薬物に指定されたメルドニウムに陽性反応を示し、暫定的に資格停止としていた女子の元世界ランキング１位、マリア・シャラポワ選手（２９）＝ロシア＝に対し、２年間の出場停止処分を科したと発表した。
競技力向上効果があるとされるメルドニウムは不整脈や心疾患の治療に使われ、シャラポワ選手は医療目的で約１０年間服用してきたと主張していた。
ロシア・テニス連盟のタルピシェフ会長は５月２５日、リオデジャネイロ五輪の女子代表に同選手を選出したと発表していた。
