>>97
二人相撲では無いな。確かに話持ってる部分はあるが水面下で進んでいた話を暴露?した様な話
ただ、かなり具体的に話は進んでいた。
この頃全日は日テレとの契約更新の時期で契約内容を見直そうとしていた。その時にテレビ朝日から話が来て馬場も同じテーブルについた
当時の社会情勢、テレビ局の関係、プロレス界の情勢を考えたら最初から日テレとテレビ朝日が同じテーブルに座る事は無い。その時点で交渉にはならない
細かい詳細をここで全てレスする事は出来ないが、面白いのは馬場の猪木に対する感情、猪木の馬場に対する感情、テレビ朝日が馬場を信頼し猪木を信頼していなかった事など様々な人間関係、ビジネスでの駆け引きが描かれているのが興味深い
この記事のタイトルには「馬場vs猪木は1億円で実現寸前だった」となっているが確かにそれは話盛り過ぎ。実現寸前では無い
ただ馬場はかなり乗り気でギャラの受け取り方法、引退後の条件などを語っている
多分この話は数ある馬場vs猪木のエピソードの1つだと思うけどプロレスファンとしては面白いし非常に興味深い話だよ