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🚨 事件・事故


No.6128459
#304
オーストリアのエルンスト・フォン・ヘッセ=ヴァルテッグ(Ernst von Hesse-Wartegg)は1854年生まれで1918年に他界した貴族出身の旅行家。ヨーロッパだけでなく全世界を歩き回った。その過程で1894年、日本を離れ朝鮮旅行を始める。

1. ソウル(漢陽(ハンヤン))は途方もなく汚かったが伝染病の発生は珍しかった。

「今まで私が見てきた都市の中でもソウルは確かに最も奇妙な都市だ。25万人ほどが居住する大都市で5万軒余りの家がわらぶき屋根の土作りの家であるところがどこにあるだろうか?最も重要な通りに下水が流れ込んで溝になっている都市が他にあるだろうか?
ソウルは産業も煙突もガラス窓も階段もない都市、劇場やコーヒーショップ、喫茶店、公園や庭園、床屋もない都市だ。家には家具やベッドもなく、便所は直接通りに通じている。男女に関係なく全住民が白い服を着ていながら、他の場所よりも汚く、糞天地人都市が他にあるだろうか?…

それでも残った汚物は犬が食べてしまう。犬は最も忠実で家もよく守る下水道清掃夫だ。」(本「朝鮮、1894年夏」、エルンスト・フォン・ヘッセ=ヴァルテッグ) →その下水道掃除夫の犬を朝鮮人が食べる。


[ 匿名さん ]
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