車に乗せた少年の顔を蹴るなどの暴行…逮捕の2人、口の利き方など「態度に腹が立った」
函館市内で、16歳の少年の顔を蹴るなどしてけがをさせた疑いで、自称、土木作業員の男2人が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも函館市の自称、土木作業員、小椋亮輝(りょうき)容疑者21歳と、
澤村飛翔(たかと)容疑者21歳の2人です。
2人は先月26日、函館市日吉町4丁目の路上で、函館市の16歳の会社員の少年の顔を蹴るなどして、
全治1週間ほどのけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、少年が友人と遊んでいた際、友人が2人を呼び、少年と友人は2人の車に乗りました。
その後、少年の口の利き方など、態度に腹を立てた2人が少年を車から降ろし、路上で暴行したとみられています。
事件後、少年が警察に通報し、2人は今月24日と25日にそれぞれ逮捕されました。
取り調べに対して2人は「態度に腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
【日 時】 3/25(木) 12:44配信
【ソース】 HBCニュース