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📿 創価学会


No.5636265
#245
リテラ 2019.7.21.

【参院選終盤で自公維の改憲勢力3分の2超の可能性!「1回目の改憲ができれば、何回でもできる」と嘯く安倍側近】


 ついに投開票日を迎えた参院選。消費増税、年金問題などさまざまな争点がある今回の選挙だが、もっとも重要なのは、この選挙で与党が圧勝すれば、安倍首相は確実に憲法改正に向けて大きく動き出すということだ。
 しかし、戦後日本の国のかたちを変えてしまう重要な問題であるというのに、この選挙戦においてメディアが憲法改正について大きく取り上げることはほとんどなかった。また、選挙終盤の情勢調査でも、「改憲勢力、3分の2割れか」(時事通信14日付)、「3分の2厳しく」(毎日新聞16日付)、「3分の2を割り込む可能性」(産経新聞16日付)といった調査結果が報じられたせいか、リベラル層からもこの選挙戦において憲法改正への強い危機感はあまり感じられない。


 〜 しかも、安倍官邸はすでに「改憲勢力」の新たな掘り起こしに着手。たとえば、改選数2の静岡選挙区では立憲民主党と国民民主党が唯一競合しているが、政治的影響力をもつスズキの鈴木修会長をはじめ、これまで選挙で自民党を支持してきた企業の一部が国民民主党所属で現職の榛葉賀津也候補の支援に回る事態が起こっているという。そして、この背景について、自民党関係者からはこんな証言が出ている。
「首相官邸からの依頼だ。(参院選後の)改憲を意識しているのだろう」(静岡新聞7月13日付)
「官邸が榛葉にてこ入れしている」(時事通信7月11日付)


 さらに、〈複数の関係者によると、榛葉と親しかった官房長官菅義偉が企業や公明の支持母体・創価学会に榛葉支持を働き掛けたという〉(同上・時事通信)ともいい、こう伝えている。
〈憲法改正に意欲を燃やす安倍は、参院選後も自公や日本維新の会などの改憲勢力で発議に必要な3分の2を維持することが難しいと認めている。このため、新たな改憲勢力を求めており、与野党から異口同音に「ほぼ自民」と呼ばれる榛葉は格好のターゲットと映っているとみられる。〉(同上・時事通信)


〜 加憲の狙いは"護憲派の分断"と"9条の死文化"ーーー。ようするに、本来、安倍首相や日本会議が悲願とする戦前回帰の改憲では国民の支持が得られないから、まずはソフトな「加憲」で改憲のハードルを下げようというのである。


[ 匿名さん ]
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