駅で見かけた10代の少女のあとをつけ、少女の自宅マンションで無理矢理わいせつな行為をしたとして、36歳の男が警視庁に逮捕されました。
強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、千葉県船橋市の警備員・佐藤裕一郎容疑者(36)で、今年1月、東京・葛飾区の10代の少女が住むマンションの廊下で下半身を無理矢理触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、佐藤容疑者は近くの駅で少女を見かけておよそ500メートルにわたって無言であとをつけ、マンションの中に一緒に入っていきなり襲ったということです。
取り調べに対し「あとをつけてマンションまでは行ったが、触ってはいない」と容疑を否認しています。