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🐡 島原市雑談


No.9754828
#169
ソフランの収穫最盛期迎える 島原市
11月26日 12時21分

香辛料や漢方薬になるソフランの収穫作業が、長崎県島原市で最盛期を迎えています。

サフランは、アヤメ科の植物で薄紫色の花についている濃い赤色の雌しべからは料理を黄色に染める着色料や香辛料、それに漢方薬が作られます。

長崎県島原市にある隼田秀壽さんの栽培小屋では、半年前に田んぼから専用の箱に移して屋内で育ててきたおよそ4万球のサフランが薄紫色の花を次々に咲かせています。

サフランは、花が完全に開いてしまうと品質が落ちてしまうということで、隼田さんは花の甘い香りが漂う栽培小屋で手際よく花を摘み取っていました。

そして摘み取った花から濃い赤い色の雌しべを慣れた手つきで取っていました。

雌しべは乾燥させ漢方薬などに加工するため福岡市の製薬会社に納品しているということです。

サフラン栽培は5年目だという隼田さんは「サフランが島原産のブランドの1つになり、地元農業の安定に一役買えるよう妻と頑張っています」と話していました。

サフランの収穫作業は、今月いっぱい続きます。
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