長与町吉無田郷在住で長崎市内の介護用品などを扱う会社「ジャパン・オアシス」の社長、末廣修一容疑者（６３）です。
警察によりますと、末廣社長は平成３０年１０月からおととし１１月にかけて、「水と油を混ぜて作る混合燃料を製造する機械を製造していて、海外とすでに契約があり、多額の利益が見込める。出資してくれれば、２年後には全額返済し、月々の配当も約束する」などと持ちかけて、県内と佐賀県の知人４人から合わせて５２５万円を不正に預かったとして、出資法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、調べに対して、末廣社長は容疑を認めているということです。
警察が、金を預けた人から「配当金が滞っている」という相談を受けて捜査し、１９日に逮捕しました。
警察によりますと、末廣社長は平成２９年ごろから金を預かり始め、これまでに預かった金は２０人から合わせて３２００万円ほどに上るとみられるということです。
警察は、被害の実態や金の使い道などについて詳しく捜査を進めています。
凶悪事件に絡んでいるのか？ 仲間達は戦々恐々としている事でしょう。
