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💬 雑談総合


No.10301791
合計:
#652
おちおち孤独死もできない時代

おひとりさまが孤独死すると、たとえ遠い親戚であっても血縁関係があれば、その人のところに連絡がいく可能性があるからです。たとえば「いとこ」や「はとこ」といった人たちです。これまでの人生で数回しか会ったこともないような遠い親戚にまで、死後手続きのための連絡が行ってしまうのです。おひとりさまが孤独死の形で亡くなった場合、警察では6親等以内の親戚の人に片っ端から連絡をしていくことになります。孤独死をした人の「いとこ」や「はとこ」にあたる人は、遺産をまったく受け取ることができないにもかかわらず、遺体を引き取って葬儀をしなければならなくなる可能性があるわけです。さらに、死亡届などの役所への手続きをしなければなりませんし、電気・ガス・水道などのライフラインの解約手続きもあります。ほとんど顔も知らない遠い親戚のために、自腹でそこまでやらされる当人にしてみれば、迷惑千万な気持ちになるに違いありません。そういった「おひとりさま」が借金を残したまま亡くなった場合、甥や姪が借金を返済しなければならなくなるかも知れません。甥や姪も法定相続人となります。甥や姪が相続放棄の手続きをすれば返済の義務はなくなります。しかし、相続放棄の手続きは亡くなってから3ヵ月以内にしなければなりませんので、叔父や叔母に多額の借金があることを知らずに、そのまま相続をしてしまう可能性があります。


[ 匿名さん ]
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