屋久島町役場 旅費不正調査報告書
《旅費不正の被害額》
町を巡る旅費不正問題では、これまで計9人、65件の出張で、不正が判明している。被害額は荒木耕治町長の182万9400円を筆頭に、その総額は232万288円に上っている。
荒木耕治町長=1,829,400円 48件、前副町長=74,900円 2件、岩川俊広議員=79,672円 4件、前議長=110,066円 2件、元課長=10,900円 1件、一般職員4人=215,350円 8件
町政認めた事実はないけど、公金着服は本人等が認めた事実です。
シルバー割引と普通運賃 差額は3万円
条例「航空賃の額は、現に支払った旅客運賃による」
当時の日本航空(JAL)の料金をみてみます。すると、鹿児島空港から東京・羽田空港へ飛んだ場合、片道の普通運賃は約4万7000円なのに対して、シルバー割引だと約1万8000円で、約3万円も安くなります。荒木町長は少なくとも80回はシルバーを利用していました。そうなると、もし仮に、普通運賃からシルバー割引への切り替えを80回やったとしたら、単純に計算して約240万円も安くなります。
公務出張に行って、そんなことが許されるのでしょうか。
そう疑問に思い、「屋久島町職員等の旅費に関する条例」を見ると、「航空賃の額は、現に支払った旅客運賃による」とあります。つまり、シルバー割引で3万円が戻ってきたら、その全額を町に戻し入れしなければならないのです。
以上を踏まえると、荒木町長は5年間にわたり、その条例に違反し続けていたことになります。
認めたなら何故、いまだに公金着服を糾弾しているのですか?
認めてないから糾弾していると考えるのが普通の考えではありません?
あれ~反論はないのかな?w