天神ビッグバンに負けじ と熊本市は”まち中再生プロジェクト”で 熊本市中心部の新築ビルに対しての容積率の上増しと高度制限の緩和を行うことで、陳腐化した中心部ビル群を刷新することとした。
制度緩和は5年間程度の限定措置。
このまち中再生プロジェクトの第一号がパルコ再進出と星野リゾートのホテルが一体となったビルで旧熊本パルコ後に建築中。
そしてなにより、まち中再生プロジェクトの最大のものは、約500億円を熊本市自らが投入する市役所本庁舎の建え及び中央区役所の新築整備である。
新市役所庁舎は、災害対応力を最大限に高め、また市中心部の活性化につながる建物となることで計画が進められている。
完成すれば１万人を越える熊本市職員にとっても、快適かつ強力に、そして市民のための城としてシボリテェックなビルとなり、また多額の建築費用から建設業界の期待も膨らむばかりである。
