三重県鈴鹿市で19日朝、普通車と軽自動車の衝突事故があり、はずみで軽自動車が学習塾に突っ込みました。
19日午前5時半すぎ、三重県鈴鹿市の東玉垣交差点で、軽ワゴン車と乗用車が出合い頭に衝突し、軽ワゴン車は道路脇にある学習塾の扉に突っ込みました。
運転していた鈴鹿市の会社員・横田幸子さん(56)が頭などを強く打ち、およそ1時間後に死亡し、乗用車を運転の男性(20)は軽いケガをしました。
学習塾に人はいませんでした。
現場の交差点には信号機があり、どちらかが信号無視の可能性も含め警察は乗用車の男性(20)から当時の状況を聞くなどして、過失運転致死の疑いも視野に事故の原因を調べています。