>>890
私もそのように思います。
優勝で各メディアから次から次と休む暇がないくらい取材があり、ただでさえ稽古不足なのにさらに稽古不足になったのが、今回の敗因だと思います。
元々稽古があまり好きでない御嶽海ですから、取材目的で稽古を休めるのは好都合だったのかもしれませんが(*´ω`)
そもそも御嶽海はそれ程相撲に執着していないように感じます。
東洋大学時代も、何度か相撲部の見学には行ったものの、稽古が大変そうで入部する気は無かったようですが、監督から低迷する相撲部の為に入部してくれと頼まれて入った経過がありました。
ところが持ち前の相撲センスであれよあれよという間に、学生横綱、アマチュア横綱、個人タイトルを15個も取ってしまいました。
また卒業後もプロになる気は無く、和歌山県庁に内定をもらって安泰な公務員になるつもりでしたが、出羽の海部屋親方から、当部屋は10年間幕内力士が出ていないので是非入ってくれと頼まれプロになった経緯があります。
貴景勝や朝乃山のように上を目指そうという向上心は最初から欠けているのだと思います。
その気持ちが何時までも三役にダラダラと留まっている原因なのでしょうね(´;ω;`)
角界一番の相撲センスを持っている御嶽海ですから、真剣に上を目指すという気迫さえあれば簡単に大関にはなれていたと思います。
センスだけではプロの世界では学生相撲のように簡単に頂点には達することが出来ないという事でしょうね( ノД`)シクシク…
さてさて、ここからスイッチが入れ替わって、一変して奮起して稽古に励み一気に、大関・横綱迄上り詰めるのが?
それとも、このままダラダラと三役と平幕を行ったり来たりして平凡な力士で終わるのか?
これからが御嶽海の姿勢が試される時です
もし御嶽海が今回大関になれなかったら、再び200年は長野県から大関は出ないと思います( ノД`)シクシク…