湯島は、文京区湯島一丁目から四丁目に架けての街。
湯島五丁目と湯島六丁目は、本郷に併合された。
江戸時代以前に海から見るこの地があたかも島のように見えた事から名付けられたとされる。
現在の不忍池が海と繋がっていたらしく、湯島郷と呼ばれていた。
何故、「湯島」なのかは、諸説あっても真偽は不明である。
湯島天神は、文京区湯島三丁目にある。
正式名称は、湯島天満宮。旧称は、湯島神社。
主祭神は、一之宮が天之手力雄命(アメノタヂカラヲノミコト)・二之宮が菅原道真。
菅原道真=天満大神=単なる人間
湯島聖堂は、中国春秋戦国時代の哲学者・思想家・儒家の始祖である孔子の銅像がある。
文京区湯島一丁目にあり、徳川綱吉が建てた孔子廟もある。
在日中国文化の街。