[天気]五日目の緊急低減措置…観測史上、空気の質が最悪に
昨日より更に空気の質が悪化し、まさに最悪の水準にまで駆け上がっています。
微細粉塵緊急低減措置発令地域が全国12の市道に増え、史上初めて清浄地域だった済州島まで含まれました。
首都圏と忠清道は五日目です。
やはり史上初めてのことです。
現在の時刻でソウルの超微細粉塵濃度は140まで急騰。
世宗は151、全北134、光州135です。
慶尚南道は50など嶺南地域も悪い段階に入って数値がどんどん上がっています。
何日か暖かい日が続いたうえ、気流があまりにも停滞しているので、国内外の汚染物質がずっと溜まっているものです。
泣きっ面に蜂で、日中は中国発のスモッグが追加で流入することになります。
今日は韓国中隙間なく濃度が劣悪レベルまで上がります。
霧まで激しいため、交通安全にも留意する必要があります。
特に西海岸を中心に、現在海南の可視距離が今も30mに過ぎないなど、可視距離が非常に短くなっています。
お昼頃まではこのように霧が激しく、この霧は風に乗って内陸のあちこちにより拡散し、日中も全国のがぼやけます。
天気は引き続き暖かいです。
真昼にソウルは14度、大邱が17度まで上がります。
明日の夜から明後日午前の間は江原道嶺東を中心に多くの雪が降り積もります。
天気をお伝えしました。