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🍆 燕市雑談


No.10148936
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#499
オミクロン株の派生株「BA.2」はデルタ株の重症化率とオミクロン株の感染力&抗ワクチン性を兼ね備えているという研究結果

2022年2月22日
GigaziNE



東京大学医科学研究所の 佐藤佳准教授が率いる研究チームが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のオミクロン変異株のさらなる派生株「 BA.2」に関する研究結果を発表しました。佐藤氏らによると、BA.2はデルタ株の重症化率とオミクロン株の抗ワクチン性を併せ持っています。


今回の研究対象となった「BA.2」は、オミクロン株である「BA.1」から派生したとみられる変異株。検査での特定が困難という特徴から「ステルスオミクロン」とも呼ばれるBA.2について、新たに佐藤氏らは「オミクロン株より強力なデルタ株に相当する重症化率を示す」「オミクロン株同様にワクチンによる免疫応答を回避する」という2点を明らかにしました。


以下は佐藤氏らが発表した論文の概要について、佐藤氏自身が解説しているツイートです。今回の研究によって判明したポイントは、BA.2の感染力は「BA.1の1.4倍」相当で、すでにデンマークやインド、フィリピンでは感染の主流がBA.2に置き換わりつつあるという点。なお、報道によるとバングラディッシュ、ブルネイ、中国、デンマーク、グアム、インド、モンテネグロ、ネパール、パキスタン、フィリピンなど少なくとも10か国で実際にBA.2が優勢となっており、このうちデンマークでは入院率および死亡率の上昇が確認されているとのこと。


[ 匿名さん ]
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