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🔫 岐阜自衛隊・軍事


No.5603596
#3
このように、装備面では一部旧式のものもありますが、それも近代化改修を行うなどして、一線で戦えるレベルは保っており、周辺国と比較してもトップレベルのものです。

正面装備の数的にも、よほどの飽和攻撃を受けない限りは間に合う程度の充足があるといえるでしょう。

但し、実戦経験がないため、過酷な使用を行った場合の信頼度や運用者が訓練での力量をそのまま発揮できるかなど未知数な部分が少なくありません。

また、実戦経験がないことから、能力の評価が正確に行えないとの指摘もあり、巷で言われるほどの強さはないとする意見もあります。

それでも、やはり上位の軍事力であることは間違いないでしょう。

後は継戦能力の問題があります。

繰り返し襲ってくる敵に対して、弾薬や燃料が持つかどうかです。

その意味でも、物量作戦(人海戦術含む)で襲ってくる国への対策が急務といえます。

短期間の防衛戦なら十分に完遂できるのが日本の軍事力ですが、侵攻能力がない以上、占領してしまう意味での勝利はありません。

負けないことが勝利となるのが日本であり、それを可能にするための軍事力です。

また、日米同盟の枠内では、米軍の救援が来るまでの間、自力で対処するための存在が自衛隊だとも言われています。

つまり、短期間で終わらない場合は、アメリカ軍の助けを借りることになります。

しかし、いつ如何なるときでもアメリカが必ず救援に来られるとは限りません。

単独で国防を行える実力を持つべきか、持てるのかの議論も深める必要がありそうです。


[ 匿名さん ]
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