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🧢 高校野球全国


No.5015857
#75
◇秋田商・高山郁夫(元・西武) 79年夏、80年春夏。

80年春は鹿児島商工、静岡高を抑えて好投した。3年の夏は調子が悪く、田川(福岡)には
勝ったが本調子ではなかった。最後は伏兵・瀬田工(滋賀)に0-3で敗れ、甲子園を去った。

◇東北(宮城)・中条善伸(元・巨人など) 79年春夏、80年春夏。

過去3回は一死も1ストライクも取れず降板するノーコンぶりだったが、最後の夏は見違えるような投球で本西厚博(オリックス-元・阪神)がエースの瓊浦(長崎)、
小林徹(同校監督)がエースの習志野(千葉)を連続完封した。瓊浦戦では2安打無四球、習志野戦でも4安打2四球で制球難を払拭する見事な投球だった。

中条投手の3度の挫折にもめげず、本領発揮した姿は忘れられないなぁ!

NHK解説・松永怜一氏(堀越監督、法政一監督、法政大監督、ロサンゼルス五輪全日本監督<当時は公開競技>)も
「今までつらいことがいっぱいあったと思うのですよ!彼の好投には本当に嬉しかったですねぇ!」と感動していたもん。

◇取手二(茨城)・石田文樹(元・横浜大洋-横浜ベイ打撃投手) 83年春、84年春夏

84年夏全国制覇のイメージからあまり知られていないが、83年春にも出場している。
この時は4校目の枠(前年までの関東枠は3校)に入るギリギリの出場でノーマークだった。

泉州(大阪)に初戦敗退だったからほとんどの方が知らないと思う。
遊撃手として鳴らした吉田剛(近鉄-元・阪神)は当時捕手だった。


[ 匿名さん ]
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