爆サイ.com 山陽版

⚾️ 山口高校野球


No.9831286
合計:
#107
なぜ東京の高校から「大谷翔平」や「佐々木朗希」のような規格外のピッチャーが生まれないのか?
甲子園の常連校・日大三高を率いる名将・小倉全由監督の著書『「一生懸命」の教え方』からその理由を探る。

東京の高校は「コントロール重視」
東京でメジャーリーガーの大谷翔平選手やロッテの佐々木朗希選手のような、類い稀なる才能を持ったピッチャーが出てこない理由――。それは、「甲子園出場を懸けた予選を勝ち抜くには、コントロール重視のピッチャーが求められるから」だと私は考えています。
東京の高校は「コントロール重視」
東京でメジャーリーガーの大谷翔平選手やロッテの佐々木朗希選手のような、類い稀なる才能を持ったピッチャーが出てこない理由――。それは、「甲子園出場を懸けた予選を勝ち抜くには、コントロール重視のピッチャーが求められるから」だと私は考えています。

こうしたピッチャーは、すでに中学生の頃に投球術が完成されているので、高校に入学して早い段階で対外試合でマウンドを踏み、経験を積ませることができます
そうして1年、2年と過ごし、最後の3年生の夏にはエースとして、チームの大黒柱になっていくというわけです
そのため、「150キロに迫るストレートを投げられる一方、コントロールがメチャクチャだ」というピッチャーや、「身長が大きくて全身にバネがあるけれども、試合では使いものにならない」といったようなピッチャーを、実戦で使えるように育てていこうとは考えていないのです。
これでは「大物」は現れない
その選手が入学してから3年生になったときのことを考


[ ワシじゃ ]
TOP