爆サイ.com 四国版

🐶 犬・猫


No.1718385
合計:
#398
そういえば、どうやって保護猫だと証明するのでしょうか?

「みんなでそういう(里親探しの)サイトを見たり、譲渡会に行った話をいつもしているので、特に証明するものがなくても、保護猫を迎えたことは分かります」(細川さん)

 7名の社員は当然ながら全員、猫好き。いま飼っている人も、これから迎えようとしている人も、保護猫情報にアンテナを張り巡らせているのです。

 ペット関連企業でもないのに猫の同伴出勤を認め、さらに猫手当まで支給しているとなれば、話題性は十分。過去にはAP通信やロイター通信の取材を受けたこともありました。会社のTwitterやInstagramなどSNSを通じても認知度は上がり、「求人広告費を掛けなくても求人できる。猫がリクルート活動をしてくれていますね」と福田社長。インターンシップ希望者は後を絶たず、会社説明会も大盛況。中には「高校のときからTwitterを見ていて、就職活動のときには絶対応募しようと思っていました」という大学生までいたと言います。

「猫とはたらくIT企業」がどれだけ有名かは、今年6月に転職情報サイトdoda(デューダ)が発表した「転職人気企業ランキング2019」のIT・通信部門で16位に入ったことからも分かります。

「1位はアップル(Apple Japan)、2位はソフトバンク、3位は日本マイクロソフト。4位以下も錚々たる大企業ですよ。そんな中で16位に入ったんですから、まさに猫効果ですよね」(福田社長)

 その他にも「社内の雰囲気が良くなる」「猫きっかけでお客さんが増える」など、その効果は計り知れません。キーボードに飲み物をこぼされたり、備品を壊されたり…ハプニングは日常的にありますが、それも「SNSのネタになる」と笑い飛ばせる程度。「同伴出勤を見直そうと思ったことは一度もない」(福田社長)そうです。

 最後に、福田社長から「これだけは書いておいてください」とリクエストがありました。

「猫好きで“優秀な”人材を求めています!」

 そりゃあ、猫が好きというだけでは困りますよねぇ。


[ 匿名さん ]
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