爆サイ.com 沖縄版

🔫 沖縄自衛隊・軍事


NO.5763387
米軍は2020年までに沖縄を含む日本から撤退
米軍は早ければ2020年、沖縄を含めた日本から撤退する——。
11月の県知事選に向けて沖縄の米軍基地問題が風雲急を告げる中、そんな衝撃的な内容の本が先日発売された。
著者はアフガニスタンで実戦を経験した元米陸軍情報将校で、現在はアメリカでミリタリーアドバイザーとして活躍する飯柴智亮(いいしばともあき)氏。米国内の政府・軍、および軍産複合体関係者に取材した『2020年日本から米軍はいなくなる』(講談社+α新書)のなかで、米軍の基地政策を解説している。

沖縄撤退が事実なら、安倍首相が強行している集団的自衛権や日米安全保障体制、そして普天間や辺野古など沖縄の米軍基地問題も根底から覆(くつがえ)されることになるが、では今後、沖縄米軍はどうなるのか?  日本の安全保障環境にどんな影響や変化が起こるのか?

本人を直撃し最新の情報とともに分析してもらった。

飯柴氏が「日本から米軍がいなくなる」と考える理由は主にふたつ。ひとつは財政赤字改善のための「軍事費の削減」。もうひとつはアメリカの「仮想敵」、すなわち中国の先制攻撃圏外に下がることで、米軍が直接被害を受けるリスクを減らす「アウトレンジ戦略」だ。

(略) 

そして、この在日米軍撤退でポイントになるのが、前述の「アウトレンジ戦略」。沖縄は中国に近く、
「先制攻撃圏内」にあるため、アメリカはホンネでは米軍を沖縄から引き揚げたいと思っているというのだ。
[ 命どぅ宝 ]