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国政介入事件を捜査中の韓国検察が12日、朴槿恵(パク・クネ)前大統領に対する5回目の取り調べに突入した。
今週末にも起訴するものと予想され、取り調べはこの日が最後になると見られる。
検察特別捜査本部はこの日午前9時15分ごろ、京畿(キョンギ)儀ワン市(ウィワンシ)ソウル拘置所に到着し、取り調べを開始したと明かした。
検察は朴容疑者の逮捕後、4日、6日、8日、10日と隔日で取り調べをおこなった。
1、2回は調書閲覧を含みそれぞれ10時間40分、9時間20分を費やした。
3回目は8時間30分、4回目は12時間20分で最長時間を記録し終了した。
検察は朴容疑者の公訴事実立証に向け不足した部分を中心に調査を進行する方針だ。
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