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フィリピンとエストニアで「暗号資産取引所BTCNEXT」オープン

2019年6月12日、フィリピン建国記念日の今日、仮想通貨から名称が変更された暗号資産ノアコインに関する驚くべきニュースがノアプロジェクトから発表された。

ノアプロジェクトはフィリピンのCEZA(カガヤン経済特区庁)とエストニア共和国の両国で、暗号資産取引ライセンスを取得し、暗号資産取引所BTCNEXTを正式オープンさせた。

しかも、このBTCNEXTが中国銀聯ユニオンペイとカード発行業務提携に成功したと伝えられたことで、世界中の機関投資家をはじめ投資家の注目を一気に集めている。

BTCNEXTと中国銀聯ユニオンペイとの提携により、BTCNEXTは登録者に対して銀聯カードの発行が可能となった。

これにより、BTCNEXTにて扱われている暗号資産(現時点でもノアコインはもちろん、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、エイダコインなどの主要通貨をはじめ20種類以上の暗号資産が扱われている)を法定通貨に換金してBTCNEXT発行の銀聯カードにチャージすることで、銀聯カードが持つ世界168カ国2,300万もの加盟店で買い物ができるようになる。

さらにATMで世界各国の法定通貨での現金引き出しも可能となることから、実用拡大が急速に進むことになるだろう。

ノアプロジェクトによるBTCNEXTオープンと中国銀聯ユニオンペイとの提携は「実用化」という面において他の暗号資産プロジェクトと比較してもはるかに群を抜いていると機関投資家たちの間で非常に高く評価されてきている。

毎年何千種類もの新しい暗号資産が発行される中で、ノアコインは世界中に15万人以上のホルダーがいるとされているが、今回の公式発表を受けて、実用化が一気に進むと同時に、さらなるホルダーの増加が見込まれると世界中の投資家から期待されている。
【日時】2019年06月12日
【提供】Global News Asia

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