コーエーテクモは昨年から今年にかけ、「三國志」「信長の野望」「Winning Post」「アトリエ」シリーズの新作のほか、「Rise of the Ronin」「Wo Long: Fallen Dynasty」「Fate/Samurai Remnant」などのタイトルを精力的に投入。今回の売上高・営業利益予想の下方修正の理由について「当期に発売及び配信開始したタイトルのうち、計画を下回るものがあった」としており、これらの新作タイトルのセールスが思うように伸びなかったとみられる。その一方、「金融市場を注視しながら運用を行い、営業外収支が計画を大幅に上回って推移」(同社プレスリリースより)したため経常利益・純利益の予想を上方修正。本業であるゲーム事業以外の資産運用・投資の成績が良かったため最終的な純利益は当初予想を上回る見通しとなっている。この発表を受けSNS上では一部ゲームファンから以下のような声が相次いでいる。