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バナナマン 「紅白」降板の裏事情 NHKは日村の淫行疑惑許さない!?
今夜放送される『第69回NHK紅白歌合戦』の副音声「紅白ウラトークチャンネル」の司会に、サンドウィッチマンと渡辺直美が起用される。

昨年までは、バナナマンが4年連続で司会を務めていた。

「サンドウィッチマンは各種芸人人気ランキングで1位に輝く、いま最も好感度の高いお笑いコンビ。先頃放送された『THE MANZAI 2018 マスターズ』(フジテレビ系)では、13.7%の最高瞬間視聴率を取るなど、数字も持っています。一見コワモテながら、コンビ仲もよく、今も東日本大震災の被災者への支援を続ける彼らは健全なイメージで、NHKとも親和性が高い。“ウラトークチャンネル”の司会にはうってつけでしょうね。文句のない人選だと思います」(芸能記者)

“コンビ仲のよさ”や“健全さ”は、昨年まで司会を務めてきたバナナマンにも共通するイメージ。

さらに、出場歌手とステージで共演できる日村勇紀のパフォーマンス力の高さは、ほかの芸人には持ち得ない能力だ。

サンドウィッチマンの好感度や勢いを差し引いても、4年連続で司会を務めてきたバナナマンをあえて交代させる理由はなさそうにも思える。

それにより、巷でささやかれているのが、今回の降板の裏に、日村の例の一件が関係しているのではないか、ということだ。

「今年9月に、日村の16年前の“淫行疑惑”を写真週刊誌『フライデー』(講談社)が報じた一件ですね。このときは16年前の出来事だった上、相手の女性ファンが16歳だったにもかかわらず、21歳と年齢を偽って日村に近づいてきたことなどから、世間は日村に同情的でした。加えて、バナナマンが屈指の売れっ子であるという芸能界ならではの“忖度”が働き、日村はおとがめナシで、騒動は早々の幕引きとなりました。しかし、日村がファン心理につけ込んで、淫行を犯したのは事実だし、何のみそぎも済ませていません。今回、NHKはこのことを問題視したのでは。もしそうなら、他局も横並びで同じ対応をする可能性があり、4月の改編で日村への出演オファーが激減するかもしれません」(同)

サンドウィッチマンに負けず劣らずの人気を誇ってきたバナナマンだが、4月以降、その王座から陥落する可能性がなきにしもあらずだ。
【日時】2018年12月31日
【提供】日刊サイゾー

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