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「死を目前にしながら戦闘態勢」…白馬高地で兵士の遺骨発見=韓国
韓国映画「高地戦」のモチーフにもなった“白馬高地の戦い”で死亡した兵士の遺骨が見付かった。兵士は敵の銃砲撃から身を守るため塹壕(ざんごう)内にいながらも戦闘態勢を保っている。韓国国防部(日本の防衛省に相当)は今年9月から白馬高地一帯で遺骨発掘を進めている。国防部は24日、9月から非武装地帯で遺骸発掘を進め、計27点遺骨と計8262点の戦死者の遺品を発掘したと明らかにした。国防部によると、発掘作業で発見された遺骨の大部分は全身を維持していたが、今回発掘された遺骨からは防弾帽と共に頭蓋骨、肋骨など上半身のみが発見された。これに対し国防部は「当時の激しかった戦闘状況を推測できる資料」と説明した。

ソ・ウク(徐旭)国防部長官も去る24日現場を訪問し、「(白馬高地は)6.25戦争(朝鮮戦争)で最大の激戦地の一つ」としながら、「遺骨発掘の成果を白馬高地でも見られるよう、最善を尽くしてほしい」と伝えた。
【日時】2021年11月25日 13:17
【提供】WoW!Korea

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