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トランプの前では『なにも答えを持たない、文大統領』無能を証明
 2019年9月23日(現地時間)、ニューヨークで、米韓首脳会談が行われた。文在寅大統領とトランプ大統領は、通訳を通じて10分ほどスピーチを行った。

 そして、両首脳の冒頭発言終了後、4分ほど記者から17件の質問が出された。トランプ大統領が答弁を独占する場面が演出されたとも言えよう。なぜなら、文大統領は何も答えられなかったからだ。

 北朝鮮のミサイル問題に関して質問された時も、トランプ大統領が代わりに答えた。記者としては、最近の北朝鮮の相次ぐ短距離ミサイル挑発に対する文大統領の答弁を求めたのだが、答える隙すら与えられなかったようだ。しかし、自分の意見を持っていれば、トランプ大統領の言葉をさえぎっても、話すことは可能だったはずだ。

 この会見だけでなく、4月11日にワシントンのホワイトハウスで開かれた米韓首脳会談の席でも、29分間14件の質問をトランプ大統領が独占した。文大統領は横でひたすら聞き続ける「頷きおじさん」の役割を与えられたのだ。

 なぜ自国の問題を、強国とは言え他国のであるアメリカの大統領に語られなければならないのか。

 自主性を持たず、ただ自分の本能のおもむくままに韓国国内の政治を取り仕切っているだけの大統領には、国際舞台は、荷が重すぎるようだ。

今回の会談でも、文大統領の無能さが一際目立った。

韓国国内で文大統領の足元は大きく揺らぎそうだ。【編集:LK】
【日時】2019年09月25日
【提供】Global News Asia
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