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韓国の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規感染者が35人確認された。
先月30日39人以降、2日ぶりに新規感染者が再び30人台となった。
新規感染者35人中30人は市中感染で、海外流入事例は5人だった。
1日、疾病管理本部・中央防疫対策本部によると同日0時基準、1日の新規感染者は35人を記録した。
全体の累積感染者は1万1503人で、隔離解除者は17人増えた1万422人だ。
市中感染の新規感染者はインチョン(仁川)18人、キョンギ(京畿)11人、テグ(大邱)1人。
市中感染者は5月29日55人から30日27人、31日には15人で3日連続減少していたが、6月1日には30人と2倍に増えた。
これは仁川・プピョン(富平)の50代女性牧師と復興会で接触した後、新型コロナウイルスの感染判定を受けた18人が含まれたためとみられる。
特に該当感染者には地域教会の牧師が4人含まれているとわかり、地域社会感染の懸念が高まっている。
なお、死者は前日より1人増え271人と集計された。
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