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中国がキムチを「国際標準」に登録したことに対し韓国政府が声明
中国のサービスBaidu百科事典にキムチの起源は中国と掲載されているのが確認された。

Baiduは中国最大のポータルサイトでその中のサービス百科事典に「春秋時代の詩集『詩経』によるとキュウリと白菜を漬けて食べたという記録が残っている。過去の文献では白菜を漬けて発酵して食べたことが記されている」と書かれている。

それだけでなく「少なくとも3100年前、殷で塩を利用して梅などを漬けて食べた記録があるほどキムチの歴史は悠久で広範囲」と書かれている。

その後、白菜を漬けて発酵させる文化が朝鮮半島に伝わりキムチと呼ばれるようになったという。

■国際標準(ISO)も制定
上記に加えて、中国は主導してキムチ産業の国際規格を24日に制定した。

これにより「中国のキムチ産業技術が世界的に認められ受けるという証拠」と大々的にアピールするためだ。

中国が国際標準化機構(ISO)の枠組みの中でキムチ産業の6つの食品規格を制定したと付け加えた。

これに対して中国メディアは「国際標準により中国キムチが国際キムチの標準となったという証拠だ」と説明。

今回登録されたのはISO 24220となっており、中国四川の漬物パオサイの要件、輸送、貯蔵などに関するもの。

■韓国農林畜産食品部がコメント
これに対して韓国の農林畜産食品部が「中国四川のパオサイと我々のキムチを区別せずに報道するのは不適切だ」とコメントした。

農林畜産食品部は続けて「私達のキムチに関する食品規格は2001年に国際連合(UN)、国際食糧農業機関(FAO)傘下の国際食品規格委員会(CODEX)で加盟国が既に国際標準として定めている」と韓国側は先手を打っているとコメントした。

また産業省と農林畜産食品部はキムチのISO国際標準化にも積極的に対応するという。
【日時】2020年11月30日 11:27
【提供】ゴゴ通信

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