爆サイ.com 甲信越版

🌎 国際ニュース



NO.12762495
水族館で子供がタコに襲われ、腕に無数のあざが残る

アメリカの水族館で、子供がタコに襲われたとして、母親が施設に対し改善を求めている。

タコに触れられる水族館

その母親とは、Britney Tarynさんだ。彼女によれば7月14日、6歳の息子、レオ君と一緒に、テキサス州にある「サン・アントニオ水族館」へ出かけたという。

レオ君は野生動物の愛好家で、特にタコを見るのが大好きだったそうだ。そしてこの水族館では、タコに触れることが許されていた。

しかしその日、タコはいつもとは異なり、レオ君の腕に吸盤でしがみつき、放さなかったため、レオ君の腕には紫色のあざができてしまったという。

水族館のスタッフ3人で引き離す

Tarynさんはその様子を撮影し、動画をTikTokに投稿。この出来事について、ユーザーたちに伝えた。

その後、動画はたちまち注目を集め、7月30日の時点で、すでに100万回も再生されたという。

@britneytaryn My son has visited the same octopus every week for 3 years. She always loved him until today, when she tried to pull him into the tank. It took 3 aquarium employees to get her off. Was it affection? Recognition? Or something more dangerous? We thought it was a sweet animal bond… until it left bruises. And when we walked back later, she changed color the second she saw him. 🎥 Watch til the end. 💬 Tell me: Was this love or a warning sign? 🧠 Octopus experts, weigh in. #Octopus #AquariumStory #AnimalBondGoneWrong #OctopusBehavior #SeaLife #AnimalInstinct #MarineBiology #ParentingTikTok ♬ original sound – Britney Taryn

動画の中で、Tarynさんはタコがものすごく強力で、水族館のスタッフが3人がかりで、5分もかけて引き離したと語っている。

Tarynさんはその後、何度も水族館に連絡を取り、タコのコーナーを閉鎖したり、このタコを移動させたりするなど、改善が行われたかどうか、問い合わせたそうだ。

しかし水族館からは返事がないため、Tarynさんはテキサス州立水族館に相談。そこで国の農務省に対し、動物福祉に関する苦情を申し立てるよう勧められたという。

ただ農務省は、タコがAWA(動物福祉法)の対象外であるとTarynさんに伝えたそうだ。(了)

【日時】2025年08月07日 07:05
【提供】Switch News

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。