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NO.8304173
元慰安婦象徴「少女像」侮辱の日本人被告、また裁判欠席
慰安婦を象徴する「少女像」にくいを縛りつけ、元慰安婦らの名誉を毀損(きそん)した容疑で在宅起訴された日本人の鈴木信行被告に対する裁判が、被告人が出廷せず、再び進展なく終了した。

ソウル中央地裁刑事1単独パク・ジンファン部長判事の審理で25日に開かれた公判に鈴木被告は出廷しなかった。

鈴木被告は起訴されてから7年間、17回行われた裁判に一度も姿を現さなかった。

昨年、裁判所が彼に対する犯罪人引き渡し手続きを検討することを検察に命じ、法務部が日本政府に犯罪人引き渡しを請求したが、今回も裁判に出廷しなかった。

同部長判事は「国際刑事司法協力の返信書が到着したが、犯罪人引渡し協約のため日本の協力を得なければならず、むやみに裁判を再開できない事件とみられる」と述べた。

また「新型コロナの事態もあり、(裁判所に)出廷しないようだ。領事を通じて送達されたようだが、郵便物を受け取ったかどうかわからない」とし、4月8日午前11時に公判を延期した。
【日時】2020年03月25日 15:54
【提供】WoW!Korea
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