タイCOVID-19状況管理センター＜the Centre for Covid-19 Situation Administration：CCSA＞は2021年9月6日（月）、1日で新たに13,988人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また187人が死亡しています。回復したのは17,284人でした。
現在148,622人が治療中（病院44,954人、仮設病院や自宅等103,668人）。4,601人が重症・重篤で、1,013人が人工呼吸器を使用しています。
死亡した187人は、13歳～95歳で、男性101人と女性86人。
地域別では、バンコク都24人、チョンブリ県20人、サムットサコン県17人、パトゥムタニ県16人、アユタヤ県12人、ナコンパトム県11人、アーントーン県11人、サラブリ県10人など。
疾患等は、高血圧90例、糖尿病66例、高コレステロール血症41例、腎臓病24例、肥満22例、寝たきり4例。
陽性者の合計13,988人の内、17人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
444人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は13,527人。地域別ではバンコク都3,610人、サムットプラカーン県868人、サムットサコン県711人、チョンブリ県703人、ペッチャブーン県488人、ラヨーン県464人、ノンタブリ県300人、アユタヤ県294人、ナコンラチャシマ県294人、ラチャブリ県267人など。
7月1日から「サンドボックス」で外国人旅行者の受け入れを開始したプーケット県は241人。チェンマイ県14人など。
9月6日の発表の時点で、累計の陽性者の数は1,294,522人。死亡は合わせて13,042人。
ワクチンの接種状況は、これまで合わせて35,912,894回を接種。1回目を終えたのは25,234,259人で、2回目も終えたのは10,074,612人。3回目も接種したのは604,233人。
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なお9月1日から、感染リスクの高い最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」でも規制緩和が実施されます。
最高度厳格管理地域「ダークレッドゾーン」29都県
バンコク・ナコンパトム・ノンタブリ・パトゥムタニ・サムットプラカーン・サムットサコン・ チャチュンサオ・チョンブリ・アユタヤ・ナラティワート・パッタニー・ヤラー・ソンクラー・カンチャナブリ・ターク・ナコンナーヨック・ナコンラチャシマ・プラチュワップキリカン・プラチンブリ・ペチャブリ・ペッチャブーン・ラヨーン・ラチャブリ・ロッブリー・シンブリ・サムットソンクラーム・サラブリ・スパンブリ・アーントーン
9月1日からの制限緩和の詳細「非常事態令第9条に基づく決定事項（第32号）」
