ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で日本代表「侍ジャパン」が劇的なサヨナラ勝ちを決めた。
侍ジャパンは、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで現地時間20日に行われたメキシコとの準決勝で、先発の佐々木朗希が4回に3ランを被弾したが、7回に吉田正尚の3ランで同点に追いつく。8回に2失点するも、代打・山川穂高の左犠飛で1点差に詰め寄り、9回に村上宗隆の劇的な逆転サヨナラ二塁打で勝利した。
侍ジャパンの劇的なサヨナラ勝ちについて、台湾のネット上では「日本、決勝進出おめでとう」「メキシコも素晴らしいチームだった」「見事な好勝負。興奮の連続」「日本の最後まで諦めない粘り強さが実を結んだ」「日本はこの勢いに乗って優勝しそう」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)