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米国の対北支援団体、新型肺炎影響で訪朝延期

新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大が対北支援団体の活動にも影響を与えている。

30日、VOA(米国の声)放送によると、対北救護団体であるアメリカ・フレンズ奉仕団(AFSV)は新型コロナウイルス感染拡大により、訪朝支援活動を延期したと明らかにした。

同団体は来月訪朝予定だった。

AFSC支部長はVOAに「来月訪朝して定例的な対北支援活動に乗り出す予定だったが、速いスピードで広がる新型肺炎のため、去る4月に訪朝を延期した」と話した。また別の救護団体も新型肺炎により対北活動に影響を受けている状況だ。去る10月、3週間訪朝して結核治療など医療活動を行った団体は、新型肺炎が訪朝計画に影響を与えていると伝えた。団体の代表はVOAに送ったメールで「今回の事態が訪朝日程にどの程度影響を及ぼすのかわからない」と伝えた。

該当団体は3月に訪朝し、結核患者を治療して、結核診療所や療養院、結核患者の家庭などを訪問し、支援物資の到着と分配を確認する予定だった。
【日時】2020年01月30日 10:35
【提供】WoW!Korea

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