一関市は25日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで検挙された市東山支所産業建設課の20歳代の主事級男性職員を懲戒免職処分にしたと発表した。 発表によると、職員は10月下旬、同市内の飲食店で酒を飲んだ後、車を運転。ガードレールに衝突する自損事故を起こし、警察官による呼気検査で基準値以上のアルコールが検出された。 今回の不祥事を受け、市は市長以下約2000人の職員に飲酒運転をしないことを誓う誓約書を提出させた。佐藤善仁市長...