衆院予算委で、立憲民主党の長妻昭代表代行の質問中、自席から発言する安倍晋三首相=2018年11月1日午後2時2分、岩下毅撮影
14:30
片山氏に「しゃべらないのは責任逃れ」 口利き疑惑で立憲・逢坂氏
立憲民主党の2人目は逢坂誠二氏。さっそく、片山さつき地方創生相の「口利き疑惑」を取り上げた。片山氏は週刊文春が報じた金銭授受を否定した上で「随所に事実と異なる記事がある。こうした記事を前提に質問頂いても困惑している」と全面否定した。
一方で、記事で口利きを依頼したとされる経営者との面会について「正確な期日は訴訟上の問題なので控える」と説明を控える場面も。逢坂氏に「週刊誌が誤認だと言うならきっちり説明すればよい。大臣が訴えられているなら、不用意なことを言えない場面はある。今回は逆。大臣が訴えている。だから正当性をどんどん主張すればよい。訴訟中だからしゃべらないのは責任逃れ、説明逃れだ」と批判されると、片山氏は「説明責任は誠実に果たしたい」と神妙に応じた。
[匿名さん]