🏎️ 千歳市雑談

北海道千歳市の路上で、25歳の自称建設作業員の男が、24歳の男性の顔を殴るなどしてけがをさせたとして、17日逮捕されました。

　傷害の疑いで逮捕されたのは、千歳市寿３丁目に住む、自称建設作業員の男です。

　男は、4月24日午前２時ごろから午前３時ごろの間に、千歳市清水町２丁目の路上で、24歳の会社員の男性の顔や頭を殴り、けがをさせた疑いが持たれています。

　被害にあった男性は、顔や頭に全治３週間のけがをしました。

　警察によりますと、建設作業員の男は、この日、知人の男性との金銭トラブルの仲介役だった24歳の会社員の男性を呼び出して、犯行に及んだということです。

　事件当時、現場には男と被害に遭った男性しかおらず、通りかかった人が「路上で殴っている人がいる」と警察に通報し、事件は発覚しました。

　男は、事件後、千歳市にある自宅には戻らず、恵庭市の別の知人宅に身を寄せていました。　

　取り調べに対し、25歳の自称建設作業員の男は「黙秘します」と話しているということです。

　警察は、男がなぜ仲介役だった男性を殴ったかなど、事件の経緯を詳しく捜査しています。