知床観光船の運航始まる
04月28日 18時03分
冬の間、網走市で流氷観光船として運航した「おーろら」が、28日から知床半島を巡る観光船として運航を始め、観光客たちが雄大な眺めを楽しみました。
「おーろら」はオホーツク海の流氷シーズンが終わった後、春から秋にかけて世界自然遺産の知床をめぐる観光船として運航します。
大型連休初日の28日、今シーズンの運航が始まり、午前10時半に斜里町ウトロを出港した便には、国内外からの観光客およそ50人が乗り込みました。
「おーろら」は切り立った崖のそばをゆっくりと進み観光客はまだ雪に覆われた知床連山やオホーツク海に注ぐカムイワッカの滝を写真に収めていました。
また、海岸近くの斜面にはヒグマの姿も見られ、知床の大自然を満喫していました。
道東の標津町から家族4人で訪れたという女性は、「野生のクマを見られて感動しましたまた、来たいです」と感動した様子で話していました。
知床観光船「おーろら」は10月下旬まで運航され、6月からは知床岬までを往復する便も運航します。
04月28日 18時03分
冬の間、網走市で流氷観光船として運航した「おーろら」が、28日から知床半島を巡る観光船として運航を始め、観光客たちが雄大な眺めを楽しみました。
「おーろら」はオホーツク海の流氷シーズンが終わった後、春から秋にかけて世界自然遺産の知床をめぐる観光船として運航します。
大型連休初日の28日、今シーズンの運航が始まり、午前10時半に斜里町ウトロを出港した便には、国内外からの観光客およそ50人が乗り込みました。
「おーろら」は切り立った崖のそばをゆっくりと進み観光客はまだ雪に覆われた知床連山やオホーツク海に注ぐカムイワッカの滝を写真に収めていました。
また、海岸近くの斜面にはヒグマの姿も見られ、知床の大自然を満喫していました。
道東の標津町から家族4人で訪れたという女性は、「野生のクマを見られて感動しましたまた、来たいです」と感動した様子で話していました。
知床観光船「おーろら」は10月下旬まで運航され、6月からは知床岬までを往復する便も運航します。