🦢根室地方雑談

来月の日露首脳会談で妥協しないと
もう、未来永劫に一島も還って来る気がしない。

領土問題に関心高まる！？　北方館入館者数１５万人超え【根室】

根室新聞　-　2016/04/15 18:21
北方館で展示している北方領土の地図を見学する視察団

　納沙布岬の先端に建つ北方領土啓発施設・北方館（小田嶋英男館長）の27年度の入館者数が15万人を突破した。過去10年で最も多い。今年は5月にも安倍晋三首相の非公式訪ロが予定されるなど、領土交渉進展に期待も高く、返還運動関係者からは「返還運動に弾みがつく」と話している。同館では今年度から大型マルチビジョンを導入するなど機能拡充を進めており「ぜひ、市民にも見に来てほしい」と話している。

　北方館は独立行政法人北方領土問題対策協会（荒川研理事長）が管理運営する北方領土啓発施設。毎年、観光客はじめ視察団が利用している。平成16年度からは、出入り口にカウンターを設置し、入館者数を集計している。

　27年度は、一年を通じて入館者数が増加。特に8月は3万人に迫る2万8,444人が入館し、望遠鏡から北方領土の島々を望んだほか、展示している返還交渉資料などを見学し、領土問題が国の威信をかけた主権問題であることの認識を高めた。

　カウンター設置後の入館者数は23年度に10万人を割り込んだものの、12万人前後で推移し、ここ2年は13万人台を確保。27年度は15万325人と15万人台に乗せた。

　同館によると、荒天などによる閉館が少なかったことに加え「景気低迷で旅行が『安い・近い・短縮』となっていることなどから道内からの見学者が増えたのが大きな要因ではないか」と分析している。

　領土交渉の進展と北方館の入館者数には相関関係があり、今年度はさらに入館者増が期待される。

(´･д･｀)ﾊﾞｰｶ

先ず二島でもいい、このまま何も進まないなら。

「目に見える結果を」北方領土元島民が早期返還訴え

ニュース画像
　来日中のラブロフ外相と岸田外務大臣が15日午後、会談したことを受けて、北方四島の元島民が「目に見える結果を出してほしい」と北方領土の早期返還を訴えました。
　去年9月以来7カ月ぶりとなった日ロ外相会談は15日午後、東京の外務省・飯倉公館で行われました。これを受け北方四島の元島民らは、返還運動原点の根室で会見を行い、改めて早期の返還を訴えました。千島連盟根室支部宮谷内亮一支部長：「（元島民の）平均年齢も81.3歳。きちっと先の見える目に見える結果を出して欲しい」また、来月予定されている安倍総理のロシアへの非公式訪問の際には、交渉の進展に向けてプーチン大統領の訪日を実現させるよう求めました。
2016/04/16(土) 00:05

(´･д･｀)ﾊﾞｰｶ

返還要求運動を推進　千島連盟根室支部後継者育成拡充へ【根室】

根室新聞 - NEWS - 2016/04/18 18:34
　千島歯舞諸島居住者連盟根室支部（宮谷内亮一支部長）は17日、千島会館で28年度通常総会を開き、向こう1年間の活動方針を決めた。返還要求運動の推進に各種イベントでの署名活…

正解！

北方領土の映像を常時公開
05月04日　06時23分


視界が悪い時でも北方領土を見られるように根室市にある北方領土についての啓発施設で大型のモニターを使った島の映像が公開されています。
根室市の納沙布岬にある北方領土の資料などを展示する「北方館」では２階の展望室から３．７キロ離れた貝殻島などを見ることができます。
ところが、最も来場者が多い夏場は霧でほとんど見ることができないなど、視界が悪くなる日が多くなっていました。
このため、施設を運営する北方領土問題対策協会では施設の２階に幅３．７メートル、高さ１．４メートルの大型モニターを設置し、４月から、島の映像を常時、流すことにしました。
映像に加え、日本語と英語、ロシア語の字幕で北方領土の歴史なども解説されています。
北方館の清水幸一副館長は「何度来ても島の姿が見えないと悔やむ来場者の声がとても多かった。直接、島が見えなくても映像を通して島の近さや地域が抱える問題を理解して欲しいです」と話していました。