第42話「さよならロザミィ」
新型MAバウンド・ドッグを与えられたロザミィことロザミア・バダム。
彼女はバスク配下のニュータイプ部隊の一員となった。
カミーユは戦場でロザミアに「アーガマに戻ろう」と告げるが、それは受け入れられることはなかった。
[匿名さん]
43話 「ハマーンの嘲笑」
ティターンズのコロニーレーザーは、グラナダを射程距離に収める直前まで接近していた。
地球に本拠を置き、軍需企業として大きな力を持つアナハイムのメラニー・ヒュー・カーバイン会長は、サイド3の譲渡を条件にアクシズと手を組み、この事態を収拾しようとする。エゥーゴの最大の出資者であるアナハイムがその交渉役に選んだのが、シャアが身を置くアーガマであった。
アーガマは、再びアクシズ先遣艦隊に接触した。親書を携えてグワダンに訪れたカミーユに対し、ハマーンは自らアーガマに赴いて交渉を進める。
メラニーの提示した条件を了承したハマーンは、エゥーゴの陽動作戦に合わせてグリプス2を攻撃することを約束した。
ハマーンとの会見を終えたアーガマは、返す刀でグリプス2のティターンズ艦隊に攻撃を仕掛ける。
一方、ハマーンはティターンズ艦隊の後方支援に回ると見せかけて、グワダンの主砲をグリプス2の核パルスエンジンに発射した。このグワダンの攻撃によってグリプス2の移動は阻止され、グラナダへの攻撃は防がれた。
[匿名さん]
第44話 「ゼダンの門」
エゥーゴと手を組んだかに見えたハマーンだったが、その一方で、ジオン公国の宇宙要塞ア・バオア・クーを接収、改称したティターンズの軍事拠点、ゼダンの門においてジャミトフと会見を行っていた。
ザビ家再興の後押しを約束させるためである。しかし、交渉は決裂し、ハマーンはジャミトフの暗殺を試みると同時に、アーガマに援護を要請した。
ジャミトフ暗殺は失敗したものの、ゼダンの門から脱出するハマーン。それと時を同じくして、シロッコの命令でアーガマの陽動に向かったサラは、カミーユと対峙していた。
そこに、ハマーンを追うジェリドも姿を現す。
混沌とする戦場の中にサラの気配を感じて出撃したカツに対して彼女は、ハマーンの味方にならないでくれと語りかける。
加速度的に悪化していく戦況の中、カミーユは人々を戦いに駆り立てる悪意の存在を感じずにはいられなかった。
[匿名さん]
45話 「天から来るもの」
サラは先の戦闘でカミーユに捕らえられ、アーガマに収容される。彼女を尋問する間もなく、エゥーゴ艦隊はゼダンの門に総攻撃を開始した。
エゥーゴがティターンズの戦力を釘付けにしている間に、ハマーンが小惑星基地アクシズをゼダンの門に直接激突させ、破壊する作戦を行うからだ。
その戦闘のさなか、サラはアーガマから逃亡を図り、カツは彼女を追う。
一方、ファはレコアの駆る新型MSパラス・アテネと遭遇し、彼女が生きていたと知ってショックを受ける。
呆然と立ちつくすファを襲うジェリド。アポリーは彼女を助けるために身を投げ出し、その命を散らした。
アポリーの死にファが慟哭する中、アクシズはついにゼダンの門に激突する。
その余波によってティターンズ艦隊は大きな被害を受け、アクシズはグラナダへの落下コースを取った。
同時にハマーンは、ティターンズの混乱に乗じてグリプス2を制圧する
[匿名さん]
46話 「シロッコ立つ」
ゼダンの門を失ったジャミトフは、シロッコを交えてハマーンと会見を行う。
その一方で、サラをシロッコから奪おうとするカツが、シロッコの命を狙って会議場所であるグワダンに潜入する。
それぞれの思惑が絡み合った会見は、グワダンに潜入していたシャアの乱入によって中断され、サラはシロッコの危機を察してグワダン内にビームを放つ。
その混乱に乗じ、野心を持つシロッコはジャミトフを暗殺。その罪をハマーンに着せて、ティターンズの実権を握るのだった。
グワダンから脱出したシロッコはMSジ・OでハマーンのMSキュベレイと交戦するが、その間隙を突いてカツがシロッコの命を狙う。
サラは、シロッコを守ってカツの攻撃の前に身を晒し、閃光の中に消えていくのだった。
[匿名さん]
シロッコがつぶされるところは中1の俺の心にはだいぶ深い傷をつけましたぞ
[匿名さん]
47話 「宇宙の渦」
エゥーゴはアクシズの手に落ちたコロニーレーザーを奪取すべく、グリプス2を渦のように取り囲むメールシュトローム作戦を始動する。
カミーユは艦隊をグリプス2に向けるため、アクシズの陽動に出撃し、ハマーンと対峙した。
激しい戦闘のさなか、両者は意識の海に漂い、さまざまな人の想念を目の当たりにする。
その光景に人の可能性を直感するカミーユだったが、ハマーンは共感を拒絶し、怒りのままに敵意を拡散させた。
カミーユは、人の共感を受け入れようとしないハマーンを、時代に必要がない人間だと断じて戦う。
一方、練度の低いアクシズ艦隊は戦線を維持できず、ハマーンは全艦を撤退させる。メールシュトローム作戦は成功し、エゥーゴはグリプス2を掌中に収めるのだった。
[匿名さん]
48話 「ロザミアの中で」
ゼダンの門に激突した小惑星基地アクシズは月面都市グラナダへ落着する軌道を進んでいた。アーガマはその進路を変えるべくアクシズに接舷し、推進用エンジンを起動するためにファたちを進入させる。
そのアーガマに、ロザミアの巨大可変MAサイコ・ガンダムMk-Ⅱが襲いかかった。
戦いを止めさせようとロザミアに語りかけるカミーユだったが、彼女は心を閉ざして激しい攻撃を続ける。
一方、ロザミアをアーガマに差し向けたバスクのドゴス・ギアは、レコアが指揮するシロッコのMS部隊の襲撃を受ける。
この攻撃でドゴス・ギアは撃沈され、バスクは戦死した。
それと同じ頃、アクシズ内に進入したロザミアはファと出会っていた。
追ってきたカミーユとファの言葉に混乱し、逃げるようにサイコ・ガンダムMk-Ⅱを起動するロザミア。
錯乱状態に陥ってビームを乱射するロザミアを前にしたカミーユは、フォウの声に背中を押され、アーガマを守るためサイコ・ガンダムMk-Ⅱのコクピットを射抜いた。
[匿名さん]
ク ク || プ //
ス ク ス | | │ //
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[匿名さん]
第49話 「生命散って」
グリプス2を制圧したエゥーゴに対し、アクシズとティターンズは総力戦を仕掛けた。
小惑星基地アクシズを離れたアーガマは、三つ巴の戦闘宙域に急行する。アクシズの攻撃で戦線の維持が難しくなったラーディッシュの援護に向かったのである。
エマはヤザンの猛攻に晒されていた。彼女を助けようとしたカツはヤザンの攻撃によって被弾し、サラが迎える声を聞きながら命を散らす。
カツの死を間近に見ながらも、ヤザンに追い詰められていくエマ。
ラーディッシュ艦長ヘンケンは彼女の危機を知り、艦をエマの盾にしてヤザンの攻撃を受け止める。
ヘンケンたちの命とともに沈みゆくラーディッシュを前に、エマは言葉を失うことしかできなかった。その彼女の姿と、多くの人の死に怒り悲しむカミーユは、自分の手で戦いを終局に導く決意を固める。
[匿名さん]
このまま順当に ZZかと思ったら
来週から ガンダムOO かよ・・・・・・
[匿名さん]
第50話 「宇宙を駆ける」
エマを見送ったカミーユは、真に倒すべき敵をシロッコとハマーンのふたりだと定め、戦場に戻る。
一方、ブライトはグリプス2のコロニーレーザーの照準をティターンズ艦隊に合わせるよう打電し、カミーユをその防衛に当たらせた。
しかし、コロニーレーザーの照射を阻止するため、シロッコはジ・Oを駆ってグリプス2内部に侵入。
シャアの百式はシロッコを追撃し、ハマーンはキュベレイでシャアを追い詰める。グリプス2の劇場内で対峙するシャアとシロッコ、ハマーン。
それぞれを排除しようとする三者だったが、そこにカミーユが割り込み、シャアとともにグリプス2から脱出する。
ふたりの脱出を確認したブライトは、ティターンズ艦隊に対してコロニーレーザーを照射、壊滅的な打撃を与えた。
一方、カミーユは艦隊を再編しようとするシロッコを追い詰める。エマやカツ、レコア、そしてフォウとロザミアの意思を受けて、カミーユはシロッコに最後の攻撃を敢行する。
[匿名さん]